2013年9月12日木曜日

Distant Guns で東郷気分

英国議会が悪の枢軸入りを拒否。ならず者国家はアメリカだけでたくさんなのでまずは朗報。
イラクで懲りたのかと思ってたのにあの国は全く…。 関東軍かよ、あいつらは。
反政府勢力をコントロールしきれずに、連中が暴走しただけかもしれんけど。

そんな浮世の生臭い話はともかく、東郷といえば東郷ターン、東郷ターンといえばT字戦法です。
ところがこのT字戦法というのは桶狭間の奇襲や長篠の鉄砲三段撃ちと同じく、ただの伝説らしいですね。
そらそうです。ちょっと考えれば誰でもすぐに分かることですが、T字戦法なんてのは机上の空論でしかないんですから。
撃てば当たるフェーザー砲のような武器ならともかく、大砲なんてある程度の時間バカスカ撃ちまくってようやく命中弾が出るものです。互いに運動している以上長く維持できないT字状態のうちに有効な打撃を与えるなんてできるワケがない。
東郷ターンってのは、反航戦を嫌って同航戦に持ち込もうとした、ただそれだけの当たり前の機動だったようですね。現実ってやつはたいてい地味です。

納得出来ないって人は実際にゲームでT字戦法を試してみればいい、ということで今回のゲームです。
Distant Guns は日露戦争をテーマとしたリアルタイム海戦シュミレーションです。
より正確に言うとリアルタイム艦隊砲雷撃戦シュミレーション。
そう、砲雷撃戦…。

非常に残念なことに、仕様として衝角攻撃ができない

まあ仕方ないです。衝角攻撃はその性格上単艦で行うもの。このゲームの指示単位は戦隊です。システム的に合わないんです。

そんな残念仕様はともかく、色々と書きたいというか突っ込みたいところがあるので、回を分けて順番に書いていこうと思います。

まずは購入しなければならないんですが、これがまず第一の残念。
このゲームは Stoum Eagle Studio 製。 購入には Storm Powered しか選択肢がありません。
Storm Powered も昔に比べればだいぶマシになってはいるんです。
昔のDRMはかなりひどいものでHDDがクラッシュしたりOSを再インストールしたりした日には地獄を見たそうです。
現在ではランチャーさえ入れれば複数のPCにもインストールが可能。(ただしオフライン起動ができるのは一台だけ。常時接続環境ではオンラインモードでも気になりませんが。)
ランチャーも昔は不安定で落ちまくりましたが、現在はかなり安定しています。
こう書いてくると問題は概ね解決したように見えますが、一つ大きな問題が残っています。それは回線の遅さ。
ダウンロード販売なんですから、購入したゲームを落とさなければなりません。このダウンロードに時間がかかりすぎ。速度は200Kbps出ればいい方でしょうか。完了まで一時間以上なんて当たり前の世界です。
更にダウンロードの終了処理に問題があるらしく、終了直前でエラーが出ることもしばしばです。
幸いダウンロードデータはキャッシュされているので再ダウンロードすれば数秒で完了となりますが、それにはちょっとしたコツが要ります。
実は一度エラーが出ると何度再ダウンロードしようとしてもエラーを繰り返すだけです。
ではどうするかというと
  • ランチャーを一度終了。(×ボタンを押してもタスクトレイに格納されるだけなので、タスクトレイアイコンを右クリックしてEXITを選択。)
  • ランチャーを再起動。
  • 再ダウンロード。
 これでうまくいくはずです。

今回はここまで。次回はマニュアルの話でもしてみようかと思います。

2013年8月11日日曜日

TECSUN BCL-3000 購入

懸案だった短波ラジオは結局 TECSUN BCL-3000 を購入しました。
候補に挙がっていたものの中では最も性能が低いものです。アナログ式だから。
同じ値段でほぼ同じ仕様のデジタル式(当然性能はアナログ式より高い)があるのになんでだ、と周りから突っ込みまくられました。
ちゃんと理由は説明したのに誰もわかってくれない。
闘う男燃えるロマンってヤツがわからない連中だ。

短波ラジオの楽しみとは何か?
もちろん局を受信して聴くことです。
でもそれだけなのか?
断じて否!
目的だけが楽しみだなんて無粋者です。目的だけでなく手段も楽しんでこそ男のロマンです。
つまり受信のためにラジオを操作すること、チューニング操作も大事な楽しみです。

そこのところを考えれば、アナログ式の一択しかありません。
デジタル式にもチューニングダイヤルはついていますが、結局あれはなんちゃってチューニングに過ぎない。
ダイヤルの回転をステップ数に変換して、受信周波数をステップ移動させているだけですからね。
要するにステップアップ/ダウン・ボタンを連打しているのと同じです。
そんなのが楽しいですか?
本当の意味でチューニング操作が楽しめるのは、アナログ式だけです。

で、 BCL-3000 の感想ですが。
惜しいですね。アナログラジオにとってチューニングダイヤルは命といってもいいほど大事なパーツなんですが、その作りが甘い。チャイナクオリティそのものです。
以前ソニーのスカイセンサー5800という昔のBCLラジオを触らせてもらったことがあります。
経年劣化でかなりチューニングダイヤルにガタがきているという話でしたが、このラジオよりはましだったように思います。
ソニータイマーという言葉もなく技術のソニーと讃えられていた頃のソニー製品との比較とはいえ、経年劣化ですら補えないほど作りが甘いというのはどうなんでしょうね。

工業技術力は昔に比べ向上してるってのに、あそこは全力で見逃す、ではなくて、全力で手を抜くってお国柄だからなぁ。

そういう不満はありますが、それでも楽しいです。中国製なのはわかっていたんですからチャイナクオリティなんて今更です。あえて気にしません。
人間、どんなことにも慣れてしまう生き物なんですから、このチャイナクオリティのダイヤルにもじきにに慣れるでしょう。

2013年8月9日金曜日

StormPowered 正常化

StormPowered が復調。ちゃんと接続できるようになりました。
しかし結局原因は不明。なんだったんだろうか。
それよりも物悲しいのは、このことが全く話題にならなかったこと。どこまでマイナーなんだよ、こいつは。
昔はググれば「StormPowered の糞仕様ランチャーが…」なんていう日本語の記事もヒットしたのに、最近だと英語の記事しか出てこない。

嗚呼、StormPowered よ。お前はどこに向かおうというのか。

2013年8月4日日曜日

StormPowered サーバー接続不能中

Steam に比べると知名度も評判も低い StormPowered 。実は Steam よりも使っています。
このブログで紹介した IronClads や Steal Fury 、 Shells of Fury などは皆 StormPowered で買いました。
その StomPowered なんですが、現在サーバーに接続できません。
ググっても情報は見つからず。
それともこちらの方に何か問題があるんでしょうか?
ネット関連で他に問題は生じてないので違うとは思いますが。
すぐにどうこうという話じゃありませんが、この状態が長引くようでは困りものです。

2013年8月3日土曜日

艦これ 甲標的だって潜水艦です

艦隊これくしょん~艦これ~ がアップデート。
まだ手に入れてないけど潜水艦が加わったとのこと。
が、おかげで強くなれた艦娘が二人。千歳甲と千代田甲です。
空母にせずにずっと甲標的母艦として使っていたんですが、いまいち弱かった。中破以上で雷撃できなくなるというのに装甲は紙だし。

しかし今回のアップデートで開幕雷撃ができるようになりました。甲標的は潜水艦扱いなんですね。まあ実際超小型の潜水艦なんですが。
これでせっかくの雷撃能力が無駄になることもなくなりました。

2013年7月29日月曜日

BCLラジオ、続き

ANDO ER4-330SP というやつを見つけた。
発売元は日本の会社なんだけど、その実態は中国製。TECSUN BCL-2000 の日本仕様ということらしい。
らしい、というのは実際よくわからないから。

このシリーズの最初の製品、ER4ー330S が BCL-2000 の日本仕様だというのは確からしい。

次に出た ER4-330SA は ER4-330S をAC電源対応にしたもののようだ。電源用トランスとかを内蔵したせいで重量が200g ほど増加している。

そして現在の ER4-330SP。AC電源をACアダプター方式にすることで本体を軽量化している。

この流れだと変わっているのは電源周りだけということになる。
でもその間に本家では後継機の BCL-3000 が出ているわけで。
だったら中身もそっちに変えていないんだろうか、という疑問が出てくる。量産効果とか考えるとわざわざ旧仕様の基盤とか作るんだろうかと。
ただ中国のことだから過剰生産した在庫部品を処分的に流用してるって線も十分考えられる。

だいたい本家の BCL-2000 と BCL-3000 は外観も同じでボタンやつまみの増減がない。どこが変わったのかわからない。TECSUN のサイトにもどこが変わったのかなんて書いてないし。

普通なら新機種は旧機種とここが変わったって、積極的にアピールするものなのに。ユーザーに不親切ってのはチャイナスタンダードなんだろうか。

2013年7月24日水曜日

BCLラジオ、あれこれ

短波ラジオが欲しいな、とふと思った。
でも今短波ラジオっていうとチャイナボカン製しかない。
台湾製や南朝鮮製ってのもないわけじゃないけど、主流はチャイナボカン。
中国製である程度信頼できるものというと、汎用集積回路を使ったものしかない。
ということはDSP式か、PLLタイプということになる。

そうなるとTECSUN PL-660 の一択かなぁ、性能的に言って。
そう、確かに性能は申し分ない。
でもデザインがね。あのいかにもポータブルラジオっぽいデザインがいただけない。
スペックが戦力の決定的要素とは言えないんです。気分、雰囲気といったものも大事なんです、ラジオには。
少なくとも前面チューニングダイヤルは必須だと思うんです、BCL短波ラジオには。

ということで次点が Redsun RP3100 。ただしこれ、売ってる店がみつからない。ひとつ前の 2100 ならあるんだけど。
メーカーサイトみたいなのも見つからないんで情報がない。製造中止にでもなったんだろうか。
よって次点は空席で、次々点が Redsun RP2100 。

候補としてはこんなとこなんだけど、でもいまいち気分が落ち着かない。やっぱりラジオはアナログでしょう、っていうのが捨てきれない。
わかってはいます。デジタル式の方が性能、安定性ともに優れているってのは。 
でも性能が戦力の決定的要素とは言えないんです。気分、雰囲気といったものも大事なんです、ラジオには。

ということで番外の候補、 TECSUN BCL-3000 。
中国製でアナログというのはかなり不安要素ですが、アナログといっても最近は汎用ICとかを使うからまぁ大丈夫でしょう。

結局どれも帯に短しタスキに長しといったところで決定打に欠ける。さて、どうしたものか。

2013年7月13日土曜日

日露戦争(ジェネラル・サポート)

日露戦争はタイトル通りの日露戦争をテーマとする戦略級シミュレーションゲームです。
私が持っているのはひとつ前の版なので Windows7 にインストールするにはメーカーサイトにある方法に従わなければなりませんが、現在売られているものは Vista 以降に正式対応しているようです。
まあインストーラーが違うだけで中身は同じらしいですが。

ジェネラル・サポートは良く言えば硬派で本格的な、悪く言えばマニアックで地味なシミュレーションゲームのメーカーです。
ご多分に漏れずこれも地味です。しかも戦略級の本格的なシムなので、かなり面倒です。
同社製の太平洋戦記シリーズに比べればどうということはないのかもしれませんが、あれはもはや面倒くささの頂点を目指してるんじゃないかってシロモノですから。
そもそも戦域の広さや期間が違いますしね。

このゲームの最大の難点は基本設計の古さです。
ゲームのシステムは別に古くてもいいんです。この手のゲームのシステムなんてそうそう劇的に進化するもんじゃないですから。
問題はインターフェイス。
なんとこれ、640x400 の固定ウインドウ。解像度の選択なんて出来ません。もちろん全画面モードも無し。更にはウインドウの最大化にすら対応していない。
Windows3.1レベル、というより解像度からして PC-9801 レベルですかね。
昨今のワイドな画面にぽつんと小さなウインドウが出てくると物悲しくなってきます。

そんなゲームですがもちろんいいところだってあります。
それは、海戦で衝角攻撃ができる、ということです。
確かにこの時代、大砲の射程と威力の向上や機関の進歩による速力の増加により衝角攻撃は実行不可能でした。
近づく前にボコボコにされますし、高速で動く敵艦の横腹にうまく当てるのも困難でしたからね。
史実の日露戦争でも衝角攻撃は行われていません。
ですが日露戦争に参加した艦艇に衝角を装備したものがあまた存在したのも事実。ならば実際にやれるかどうかはともかく、ゲームの仕様として衝角攻撃ができるようにしておくのは正しい選択といえるでしょう。

さすがはジェネラル・サポート。いい仕事をしています。
最近発売された鋼鉄の騎士Ⅱ文庫版がちょっと日和った感じなのが逆に残念。

2013年6月30日日曜日

1914 - Shells of Fury

潜水艦のシミュレーションゲーム。
この分野では Silent Hunter シリーズが有名。ただしあれは第二次大戦時のアメリカの潜水艦。
一方これはタイトルからも分かる通り、第一次大戦時の元祖Uボートが題材。
この時代はまだ対潜兵器が未発達。後に天敵となる航空機もまだ複葉機の段階で、まさに蚊トンボです。
そんなわけでこのゲームでの潜水艦はほぼ無敵です。爆雷は既にあったはずですが、ゲームには登場しないので潜航してしまえば攻撃は受けません。
注意しなければならないのは仮装巡洋艦ぐらいですかね。魚雷の搭載本数が少ないんで浮上しての砲撃の方がメインの攻撃手段になりますから。


砲撃中、というか既に撃破してます。














沈むところまでは描写してくれないので、撃破してもこのままです。
最初は撃破したことに気づかずに延々と撃ち続けてました。












潜望鏡で目標を見つつ雷撃。
魚雷命中の瞬間を撮りたかったんですが、キャプチャーのタイミングが遅かった。
潜望鏡連動の自動照準が可能なので雷撃はとても簡単。










「墜ちろ蚊トンボ!」ってもう墜ちてますがな。
鈍速の複葉機なので機銃で簡単に撃ち落とせます。











スクリーンショットではわかりませんが、海がなんだか昔の舞台にあった布をうねらせて表現した海みたいに見えるのが最大の難点かもしれない。

2013年6月28日金曜日

Star Trek DS9: The Invasion of Cardassia (フリーゲーム)

倉庫フォルダーからの発掘ソフト第四弾。
と言っても実はこれ、スタンドアロンなゲームじゃありません。前回紹介した Battle of Endor のMODです。ゲームのダウンロードページにリンクがあります。

MODなのでインストールプログラムは Battle of Endor にデータを上書きするわけですが、そのままだと当然元のゲームが遊べなくなります。
よって、インストールされている Battle of Endor をフォルダごと別の場所にコピーして、そちらにインストールするのが良いでしょう。
元ゲームのパッチと違い、インストール場所の制約はありません。インストール時にインストールするフォルダを指定するだけで、ちゃんとスタートメニューへの登録までしてくれます。

データを差し替えているだけなので、ゲーム内容自体は元ゲームと同じ。まあ雰囲気というか、気分の違いを楽しむものです。


ざっとまあこんな感じ。これは友軍艦隊。
















小さくてわかりづらいけど、ドミニオン艦の群れ。

















こちらはカーデシアのガロア級の群れ。
旧式とはいえドミニオン艦と同列扱いはちょっとかわいそう。















元ゲームのスターデストロイヤーにあたるのがドミニオンの戦艦。
上方にいる二隻のカーデシア艦が、スターデストロイヤーのシールドドームに相当。














例によって著作権が…
もう何も言うまい。同じパターンを四度はさすがに飽きた。

2013年6月26日水曜日

Star Wars: The Battle of Endor (フリーゲーム)

倉庫フォルダーからの発掘ソフト第三弾。

前回の The Battle of Yavin の続編? かと思いきや Copyright 表記はこっちの方が若い。今更面倒なんでこっちが続編ということで通させてもらいます。
Star Wars ジェダイの復讐のクライマックス、惑星エンドア軌道上での戦いをテーマにした3Dフライトシューティング。基本的には前作と同じ。
そのままではモデルがしょぼいのも、パッチがあるのも同じ。パッチを当てる上での注意点も同じ。
before




after

前作との違いはだいたい以下の通り。
  • 魚雷を使えるのでスターデストロイヤーを沈めるのが楽。
  • ミレニアム・ファルコン号か、艦隊旗艦のどちらかが沈むと即ゲームオーバー。
  • 友軍機が増えているが、敵はそれに輪をかけて増加。まさに雲霞の如し。
  • 六ステージ構成だが、ステージ間をイベントでつないでいるのでステージを意識せず一つながりの物語として楽しめる。
著作権関連の話も同じ。
今回は書くのが楽だ。

Star Wars: The Battle of Yavin (フリーゲーム)

倉庫フォルダーからの発掘ソフト第二弾。

STAR WARS 第一作のクライマックス、惑星ヤビン近傍宙域でのデススター迎撃破壊戦をテーマとした3Dシューティングゲームです。

これは結構古いゲームなので3Dモデルとかがチャチですが、グラフィックとサウンドを改善するパッチがあるのでそれを当てるとまあ見られるものになります。
パッチへのリンクはゲームの作者のサイトのこのゲームのダウンロードページにあります。

befor


after

ただしこのパッチ、あてるには少々問題があります。
テクスチャーの指定に絶対パスが使われているらしく、ゲームのインストール場所がデフォルト位置(C:\Program Files\STARWARS_TheBattleOfYavin_v11)でないと正常に機能しません。
32bitOSならCドライブに入るのを我慢してデフォルト位置にインストールすればいいんですが、64bitOSの場合デフォルトでインストールしても
C:\Program Files (x86)\STARWARS_TheBattleOfYavin_v11
にインストールされてしまうのでパスが通りません。

私の場合はDドライブにインストールして、フォルダごと Program Files 下にコピーしてスタートメニューに登録しましたが。

ゲームは全6ステージ構成。
第一ステージはスターデストロイヤー二隻とタイ・ファイターとの戦い。

第二ステージはデススター上のタワーの破壊。
第三ステージは第二ステージに敵機(TIE FIGHTER)が加わったもの。

第四ステージでは新たに対空防御塔が加わります。
第五ステージは…行けたのが随分前なんで忘れた。
第六ステージは溝だったと思う。何度か行ったけどクリアには至らなかった。


さて、このゲームのクリアのコツですが…

「戦いは数だよ、兄貴!」

この一言につきます。

とにかく敵機が多いので技量だけではどうにもなりません。ジェダイだろうがニュータイプだろうが、数に押しつぶされます。
30機いる友軍機をいかに減らさずに先のステージに進むかが勝利の鍵です。漫然とやってると第一ステージだけで半減なんてこともあります。
敵機の撃破を優先し、特に友軍機の背後をとっている奴を見かけたら速攻で撃墜。
スターデストロイヤーのシールドドーム(ブリッジ上に2つある丸いやつ)を破壊してダメージが通るようになったら砲台(黄色い四角)を優先して攻撃。
第二ステージ以降でもタワーの攻撃は友軍機に任せて、敵機と砲台の攻撃に専念。
味方の数が減ると難易度が激増しますが、逆に言うと友軍機が十分な数いればかなり楽勝です。


さて、前回と同じパターンで恐縮ですが…
このゲーム、著作権的にはヤバイやつです。
版権物ネタだというのは置いておきます。版権があのやたらうるさいことで有名なDに移ったのでヤバさはいや増しなんですが、あえて置いておきます。
問題なのはBGM。映画のものがまんま使われています。
気分は出ます。確かに盛り上がります。でもねぇ…
日本だったら銭ゲバ守銭奴のJASRACが小躍りしながらやってきて、「さあ金払え、今すぐ払え、とっとと払え、死んでも払え、365日24時間働いてでも払え」とがなりたててるところです。
外国ではどうなんですかねぇ。

2013年6月23日日曜日

WINTREK Enhanced (フリーゲーム)

その昔、STAR TREK というパソコンゲームがありました。
どのくらい昔かというと、パソコンという言葉がようやく出てきた頃で、まだパソコンという言葉よりマイコンという言葉の方がよく使われていた頃だそうです。
その STAR TREK を Windows に移植したものが WINTREK 。更にそれをXP対応にしたものが WINTREK Enhanced です。

なんでいきなりそんな古いものを、というとサブPCのOS換装の際に倉庫フォルダーから発掘されたからです。これはインストールプログラムじゃなくてZIPファイルでしたが。
ちなみに Windows7(64) での動作は確認済み。


起動するといきなり最大化したウィンドウが。
昔のパソコンの画面は小さかったから…。










標準サイズにしても結構でかい。











メニューバーの skill で難易度を選び、File の NewGame でスタート。
MDI(Multiple Document Interface)構成です。








 エンタープライズのグラフィックは最もダサいといわれるギャラクシー級。



お馴染みの敵、クリンゴンのD7級。だと思ったんだけど、ひょっとしたらヴォルチャ級かもしれない。というかそっちにしか見えない。多分そっちだ。


 TNG準拠ということらしくフェレンギのマローダーも敵として登場。


 ぽっと出のフェレンギに負けられないとばかりにこちらはロミュラン。
何級だよこれ。ウォーバードしか知らんぞ。


とまあここまで紹介しといて今更なんですが、こいつは著作権的にまずいものですね。
スタートレックが版権物だというのは、まあいいです。本当は良くないんですが、それを言い出したら版権物ネタの同人ソフト自体がまずいんですから。
問題なのは効果音にTV(video or DVD?)から録音したとおぼしきものが使われていることです。
これはさすがにアウトです。大目には見れません。
古いソフトなんで、昔はそういう点でも緩かったんでしょうかねぇ。

2013年6月14日金曜日

セカンドPCのOS変更終了

セカンドPCのOSのXPから7への変更がようやく完了。
ついでにメインPCのグラボをRADEON7870から7970にパワーアップして余った7870をセカンドPCへ。
セカンドPCのグラボはは6850だったからかなりの強化になる。セカンドPCにグラボのパワーなんていらんけど。

時間が予想以上にかかったのは倉庫フォルダーから出てきた大量のインストールプログラムのせい。
今まで落としてきたいろんなフリーソフトのやつなんだけど、どれが何やらさっぱりで、確認作業でえらく時間を浪費した。簡単なメモでいいからどれが何のインストールプログラムなのか書き留めておけばよかった。

パソコンの中も、整理整頓が大事だと実感。

2013年5月31日金曜日

Windows 8.1の詳細

駄目だ。やっぱり全然足りない。『弾幕薄いぞ!』って言うしかない。(つまり『マイクロソフト、何やってんの!』)
焼け石に水ってのはこういうことを言うんだろうな。
なんというか、ゼロ戦52型みたいだ。早く烈風を出せっていうこと。

2013年5月25日土曜日

Yahoo! Japan でIDが流出とか

ID だけではなくパスワードとかも流出したそうで。
とりあえずパスワードを冗長性のより高いものに変更しといたけど、あんま意味ないかな。
そういえば流出事件以後急に Yahoo Mail のスパムが増えたんだけど、ひょっとして ID がその手の業者に売られたんだろうか。メールを送るだけなら ID だけで済むわけだし。

2013年5月15日水曜日

Windows 8 改良版の正式名称は Windows 8.1

マイクロソフトのネーミングセンスは先祖返りをしたようだ。
昔あったよな、Windows 3.1 ってのが。
Windows 3.1 は Windows で初めて実用レベルに達したという記念すべき製品なんだけど、それにあやかりたいんだろうか。
確かに 8 のひどさは Windows 1.0~3.0 のひどさを想起させもするけど、ひどさの性質というか種類が違うからなぁ。
かたや技術的な問題、かたや設計思想的な問題。
技術的な問題ならたやすく改善可能でも、設計思想の問題となると小手先の改良なんかじゃどうにもならないだろうし。
駄目なものは駄目と早く見切りをつけて、新しいOSの開発に注力してほしいものです。

2013年5月8日水曜日

Windows 8 の改良版?

Windows 8 の改良版が年内にリリースされるという記事を読んだ。
タイトルを見て「もしや?」、と期待したんだが、結果は期待外れだった。
まだ正式な仕様は明らかでないものの、記事の内容からすると小型画面のタブレットへの対応とか、ラップトップPCへの対応強化とか、そんな話ばかり。
肝心なデスクトップへの対応の話は……。

スタートボタンの復活がどうとかいうレベルの話じゃないんだよな、8のデスクトップでの使いにくさはもっと根本的な問題なんだから。
 そんな的外れな認識しかしてないんじゃ期待はできそうもない。

シェアを独占してるメーカーがまともなOSを出さないということは、デスクトップPCの命運も尽きたということなんだろうか。

2013年5月3日金曜日

Windows XP の後継問題

Windows XP のサポート切られまで一年もなくなったことだし、そろそろ跡継ぎを決めなくちゃならない。
メインPCは既に7を導入済みなので問題なし。問題なのは現在XPとLinuxのデュアルブートで使ってるサブPCの方。
Linux専用機にするのが一番楽なんだけど、用途から言ってそうもいかない。
サブPCはメールやらブラウザーといったネット関係の作業がメインで、それだけならLinuxに任せられる。
でももう一つ、比較的マシンパワーを必要としない古いゲームやエロゲー、同人ゲームなんかをやるという大事な任務がある。これはWindowsじゃないと果たすことができない。

本当は7の後継OSが出るまで待ちたいんだけど、マイクロソフトの迷走ぶりを見るにつけ、当分そんなものは出そうもない。

8? マイクロソフトがどんな妄言を吐いてようが、あれはタブレット専用です。 百歩譲ってもノートPC止まり。デスクトップじゃ使い物になりません。
あれをデスクトップで使うのは、飛行機で地上を走ろうとするようなものです。可能ではありますが、およそ実用的じゃない。
大で小を兼ねさせるのは可能でも、小で大を兼ねさせようなんてのは無茶振りに過ぎるって誰も気づかなかったんだろうか。
せめてWindows 8 Desktop Edition みたいなものでも出してくれればよかったんですが。

まあ無い物ねだりをしても仕方ない。あきらめて7の64bit版を入れるしかないんでしょうね。

サブPCにはレガシーハードやレガシーソフトがあるので本当は32bit版の方がいい。でも今更32bitでもないしねぇ。

調べたところ、レガシーソフト(Vista以降に未対応なゲーム)は98には対応している。彼らには98SEが入っているサードPCに引っ越してもらいましょう。
セキュリティーの関係でサードPCはLANにつながってないから、セーブデータの移動がかなり面倒だけど。

あとはレガシーハード。一つはペンタブレット。なんとこれ、シリアルポート接続です。
機種自体には64bitドライバーもあるんですが、シリアル接続は適用対象外とのこと。まぁ当然ですね。
いまどきシリアル接続なんて恥ずかしいだけです。USBタイプに買い替えるしかないでしょう。

もう一つがアナログチューナー付きのビデオキャプチャーボード。アナログチューナーはとうの昔に戦艦大和と化していますが、コンポジットビデオの入力機器として使ってました。
これも買い替えるしかないんですが、探してみて驚きました。今は高画質のコンポジット入力単体のキャプチャーってないんですね。あるのはUSB接続の廉価版だけ。
画質が期待できるクラスとなると、コンポジット入力の他にD端子だの、HDMI入力だのといった余計なものがついてるやつばかり。というかその余計なものの方がメインだったりします。

これはちょっと選択に悩みます。すぐに使うものじゃないんで後回しにしますが。
そういえば昔映像関係でよく見たカノープス、もうカノープスってブランドじゃないんですね。

2013年5月1日水曜日

Ironclads Anthology 続き

ゲームのことを書くんならもう少しゲームの内容に詳しく触れるべきだと知り合いに言われた。
広告やレビューやってるんじゃないんだから別にいいんじゃないかと思うんだが。
洋ゲーの場合 YouTube で探せば大抵プレイ動画が見つかるもんだし。

これが起動画面。

















New Gameを選ぶとこの画面。
4作品の中からプレイしたいゲームを選択。
















 プレイする陣営と難易度の選択。
難易度のところにカーソルを当てると説明が表示されるので、それを参考に難易度を選択するといいだろう。















 港。
艦の売買や修理を行う。
艦種により保有数の上限があるので、モニター艦だけで不沈艦隊を作るなんて無茶はできない。






艦隊編成画面。
一艦隊が最大五隻で、最大三艦隊編成可能。









編成が終われば出撃です。
戦闘はガチで二時間。ゲーム内時間と実時間は同じです。接触するまでの移動時なんかは時間加速できますが。
初期配置で彼我は対峙する位置関係にあります。従って最初の接触は反航戦になるでしょう。そして戦いが始まると3つのことに気付かされます。

第一、射程が短い!
それこそ指呼の距離になるまで撃ってくれません。

第二、命中率が低い!
ほとんど接触するんじゃないかって距離でも命中率が五〇%程度です。どこぞのカメさんチームの砲手並みです。

第三、発射間隔が長い!
反航戦の場合、一度か二度発砲するのが限度でしょう。

そんなわけなので反航戦を繰り返すなんてことをやってては埒が明きません。なんとか同航戦に持ち込んで殴り合いをしましょう。
あるいは衝角攻撃です。衝角攻撃です。衝角攻撃です。

 同航戦で撃ち合ってます。










 残念ながら撃ち負けました。











戦いが終わると戦果に応じて資金が追加されます。
港で損傷艦を修理をしたり、艦を買い足して戦力を強化したりして、次の戦いに進みます。
以下その繰り返しです。

2013年4月29日月曜日

Ironclads Anthology で衝角攻撃をしよう

IronClads Anthology はシリーズ4作品をまとめたもので、以下の四作がプレイ可能。

・ High Seas (南北戦争。アメリカ合衆国 Vs. アメリカ連合国)
・ Schleswig War (シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争。プロイセン王国 Vs.デンマーク)
・ Anglo-Russian War (不明。英国 Vs.ロシア)
・ Chincha Island War (チンチャ諸島戦争。スペイン Vs. ペルー)

他にクイックバトルに相当するカスタム・バトルも選択可能。

ゲームはリアルタイム海戦シミュレーション。
リアルタイムというとせわしないという印象を受けるが、攻撃の判断や実行は自動化されているので、プレイヤーがすることは操舵と出力指示で艦隊の運動をコントロールするだけ。
逆にすることが少なすぎて退屈だと言われるかもしれない。
戦略目標や作戦目的の無い、純粋に海戦を楽しむものなので達成感もないし。

しかし、このゲームは衝角攻撃ができる素晴らしいゲームです。それだけでプレイする価値は十分です。
実際砲撃だけじゃなかなか沈んでくれないので、衝角攻撃は必須です。

字だけでは地味なので最後に奇形艦の画を。

煙突がついて、もう文鎮には見えません。
モニター艦の別ヴァージョン。
衝角を装備した装甲艦。カスタム・バトルでしか使えないのが残念。
衝角の無い装甲艦。画の比率が違うのでわかりにくいが、小型です。



2013年4月27日土曜日

Ironclads American Civil War

Iron Warriors の起動問題があったのでインスト済みで放置しているゲームをチェックしてみることにした。

Ironclads American Civil War は Ironclads Anthology という Ironclads シリーズ5作品のセット販売品の中の一作。
他の4作品はゲームシステムが同じだったのでひとつにまとめられているのに、これだけシステムが違うので別扱いになっている。

ゲーム内容は、南北戦争を題材としたターン制の蒸気船による艦隊戦シミュレーション。
作戦目標や戦略要素などの無い、純粋に艦隊戦を楽しむものです。
達成感の無い退屈なものとも言えますが。

プレイしてみた感想は、面倒の一言に尽きる。
ターン制のシステムに中途半端なリアルタイム性を入れたせいですね。他の4作品がこのシステムを捨ててリアルタイムシミュレーションにしたのもうなずけるというものです。中途半端はいけません。

とはいっても駄ゲーと切って捨ててしまうのもためらわれます。
第一に、こんな奇形艦が登場するゲームはそうそうないということ。
文鎮じゃありません。モニター艦です。
ステルス艦じゃありません。装甲艦です。

さらに、最も重要なことですが、衝角攻撃ができる。衝角攻撃ができるのです。
男ならやっぱり衝角攻撃ですよね。ちまちまと大砲で撃ち合うなんて腰抜けのすること。衝角で横っ腹をドカンとえぐってこそ男というもんです。  「宇宙の海は俺の海」なんです。

衝角攻撃ができるというすばらしさの前では、面倒くささなど気にもなりません。




2013年4月24日水曜日

Iron Warriors 起動でつまずく

Steel Fury のおまけみたいな格好で買った Iron Warriors 。さすがに一度も起動しないのもアレなので起動してみた。















なんじゃこりゃ。

マニュアルにはこんなもののことは書いてない。後からパッチで付け加えられた機能なんだろうか。
インストールフォルダの中を探しても説明のあるドキュメントは見当たらない。

どうやらプラグインか機能のマネージャーみたいなんだが、個々の機能がどういうものなのかわからないことには手が出せない。

さて、どうしたものやら。

2013年4月22日月曜日

Yahoo メールでスパムが激減

Yahoo メールで日に二十通は来ていた迷惑メールがほとんど来なくなった。
業者のアカウントの一斉粛清でもやったんだろうか。
この平穏が長続きすればいいんだが。

2013年4月21日日曜日

電子書籍端末、「利用しない」が7割だとか

タイトル通りの記事を見たわけだが…
まあそんなもんかな、と思いますね。自分自身紙の本の方が好きだし。

ちなみに持ってます、SONYの電子書籍端末。ちゃんと使ってもいます。
でもメーカーの思惑通りの使い方じゃないんだろうなぁ。

いにしえのファミコン商法と同じで、端末では儲けずに自社ストアで本を買ってもらって利益を出そうってことらしいけど。
全然買ってません。最初に無料の奴はいくつか落としたけど、それっきりストアを見に行ってすらいない。

そもそも買ったのは自炊の奴を読むためだったから。

古い本になると背の糊が劣化してばらけたりするんですよね。そのままだと読みにくいし、ページを紛失したりする恐れもあるんでスキャンして電子化してたんですが。
でも本を読むためだけにパソコンを起動するのは面倒だし不経済。
それに本を読むとなると1時間2時間は当たり前なので偏頭痛になるくらい目が疲れる。
これはタブレットを使っても同じ。
それで目が疲れにくい電子ペーパー式の端末を買ったわけです。

そんなわけだからこれからも電子書籍は買わないだろう。
開くたびにパリパリと音を立てる御臨終間近の本はまだまだあるから、そいつらがばらけるたびに取り込んで端末内の本は増えていくんだろうけど。

2013年4月20日土曜日

評判通り重かった Clifs of Dover

フライト・シム界のスカイドンと誰も呼んではいないだろうが、そう呼ばれてもおかしくないほど重いと評判なのがこの Clifs of Dover。
うちのパソコンは FX8350 + RadeonHD7870 。スペック的にはミドル・ハイくらいなのかな?
どこまで通用するかと危ぶんではいたんだが…

デフォルトビデオ設定でトレーラーの中で一番負荷が重そうなのをを再生してみるとやっぱりスクロールが多少がたつく。
てんかん対策のフィルターを切っても大差なし。
どうせ空中戦と水平爆撃が中心だからと地上関係をすべて Low か Very Low にしてようやくかくつきが無くなった。

それだけだとなんか負けたみたいで悔しいので、モデルとエフェクトとダメージ描写は High にしたけど。

2013年4月16日火曜日

IL-2 STURMOVIK Cliffs of Dover 暴落再び

Amazon の価格の変動が結構激しいのは知られている通りなんだが、それにしても何倍だの何分の一だのというのはさすがに多くないんじゃないだろうか。

四千円台に値を戻していた CloD の価格が再び暴落。しかも前回の下げの時の価格のさらに半額、千円割れである。
仕手株でもここまで乱高下はしないんじゃないかって気がする。こいつの価格はいったいどうなっているのやら。

まあこの辺が潮時かなということで買いました。
マチルダの硬さにてこずって Steel Fury が全然進んでないってのに、また積みゲーが増えてしまう……

2013年4月15日月曜日

Expression Web 起動せず

あまり興味のない分野なので今まで知らなかったが、Microsoft の Expression Web 4 が無料化されていた。
有償だったものが無料化されたと聞けばつい使ってみたくなるのが人情というもの。
というわけで早速落としてインストール。

起動できねえ。

こういう場合大抵はセキュリティソフトの誤爆が原因。
まずAVGを無効にしてみる。効果なし。
Comodo Firewall を切ってみる。無事起動。

ここまでは良かったがそれからが大変だった。
ログを見れば原因は一目瞭然と高をくくっていたのに、ログには何もなし。
仕方なくあれこれ試行錯誤してみるも一向に埒が明かない。

一休みしてふと画面を見るとそこには Comodo Firewall のガジェットが。
特に役に立つものでもないし、かなりイライラしていたところだったんで八つ当たりでガジェットの表示を消す。

起動できました。

原因はこいつだったのか。誤爆ではなく干渉。そらログには残らんよな。
誤爆だと思い込んでいたせいで時間を浪費してしまった。

今回の教訓は、先入観は捨てましょう、でした。

2013年4月13日土曜日

Visual Studio Express 2012 for Desktop が Update2 に

Visual Studio Express 2012 for Desktop が Update2 になった。
何がどう変わったかはまだ未確認。アップデート内容の詳細ってどこにあるんだろう。

Visual Studio のアップデートは Windows Update からではなく、Visual Studio の ツール>拡張機能と更新プログラム からでないと落とせないらしい。
Visual Studio の 利用可能な更新プログラムの自動検出 を無効にしている人は要注意。

2013年4月11日木曜日

本の帯にもセンスは必要

もともと本の帯ってやつは好きじゃない。嫌う人は結構いるらしい。
それでも商売なんだから売らんがための努力をしなければならないというのもわかる。捨てればいいだけなんだから我慢しろというのも道理だろう。
でもねぇ。物には限度というものがある。あまりにもひどい帯はさすがにアレだと思う。

なぜこんなことを言うかといえば、今日本を買いに行ったんだが、帯を見て一気にに買う気が失せ、結局DVDを借りるだけで帰ってきたということがあったからだ。

購買意欲を粉砕してどうすんだよ。

さすがにあそこまでひどい帯は滅多に無い。でもセンスのない帯なら結構たくさんあったりする。

一番多いのは安易な絶賛系だろうか。
最近はステマやらなんやらが横行してるので、べた褒めされるとかえって胡散臭く感じてしまう。
通販番組や通販のCMが増えたのも胡散臭く感じてしまうことの一因だろうか。あれは伝統的に白々しいまでの絶賛べた褒め系だから。

ほかによく見かけるのは七光り系。○○氏絶賛、とか××先生推薦とかあるやつ。
要するにあれか、作品自体に売りにできるものが何も無いんで他人のネームバリューにすがってるのか、と思わずにいられない。
そんなので買う気になるのは○○氏や××先生の信者だけだろう。

何も見たら買わずにはいられなくなるようなすばらしい帯を作れとは言わない。せめて目に入っても購買意欲を削がないものにしてほしい。

Steel Fury で戦車に乗ろう

1クールアニメのくせに総集編を二回もやった挙句放送枠が足りなくて残り二回を放送できない、という醜態をさらした某戦車アニメが三月末に無事完結。
まぁ醜態と言ってももっとひどいのはざらにある。
古くは全26回を予定通り放映できたのに最終回が打ち切り並みのひどさだった某大ヒットアニメとか。
最近だとラノベ原作という安牌志向のくせに無意味な炎上騒ぎを起こした何たら荘とか。
そもそも右も左もラノベや漫画の原作ものだらけという現状自体が醜態と言えなくもない。

まぁアニメの現状というか惨状のことはともかく、そういえば古めの戦車のゲームもダウンロード販売で買ってたよなぁと思い出した。
戦車のゲームの二本セットで価格は割引がついて$9.99 。ちなみに単体で買うと割引がつかず$14.99 だった。
単体で売る意味ねーよ。わざわざ高い方を買う奴なんていないって。
そういうわけで買ったのが Steel Fury と Iron Warriors のバンドル品。そしてインストール後そのまま放置。
一緒に日本海海戦のゲームとか、潜水艦(第一次大戦時の)のゲームとか、色々買ったんで後回しにしてそれっきりになっていた。

価格千円弱とはいえ、せっかく買ったんだからプレイしないともったいない。飛行機で墜落ばかりしてるのにもいい加減飽きていたところなので、しばらく陸を這いずり回ることにしようと思う。

2013年4月4日木曜日

円安…

メモリーをオーバークロックタイプに買い換えようとしていたんだが、ぐずぐずしているうちに値が上がってしまった。円安で恩恵があるのは輸出で商売してる大企業だけなんだよなぁ。

こちらは円安とはたぶん関係ないが、一時二千円割れしていたIl-2 STURMOVIK : Cliffs of Doverも四千円台に値が戻ってしまった。この値段だと評判の悪さから言って買う気になれない。

世間一般はどうだか知らないが、自分に関して言えば消費マインドはきりもみ急降下中。

2013年3月31日日曜日

AVGで誤爆が増加

最近になってAVGの誤検出が急に増えた。
昨日のフルスキャンでも八っつ検出されたが全て誤爆。win32Force関連って、ずっと前から入ってたろうが。今更何いってんだか。
ずっとAVGは使ってきたけど、フォルダで例外指定するのは初めてだ。
スキャンでの誤爆はまだ我慢出来るんだが、常駐保護で誤検出されるとさすがにうざい。処理の途中で誤検出が起こり、ファイルが開けずエラーになって最初からやり直しなんて冗談じゃない。
検出漏れと誤検出のバランスをとるのが難しいってのはわかるんだけど。
とりあえずスキャンの方はこのままでもいいから、常駐保護の方はもう少し誤爆を減らしてほしい。
こんなとこに書いてもメーカーに言わなきゃ意味ないけど…

2013年3月21日木曜日

中将棋、販売再開

一時中止されていた中将棋倶楽部のインターネットショップが再開されている。
中将棋、欲しい。でも周りには中将棋どころか本将棋すら打たない奴しかいない。
買っても棚の飾りにしかならない。
でも、欲しい…

2013年3月20日水曜日

FlightGear の Radeon 関連のバグ(続)

どうやらこのバグは使用する機体によって出たり出なかったりするらしい。
一通り試したところ、以下の機体だと件のバグが発生した。

AS332
Beachcraft
BO-105
C172P
DHC-2
PA-34
Zeppelin NT

ちなみにバグはフォーラムに書かれていた対策で無事解消。方法を念のため書いておく。

dataフォルダにある preferences.xml をエディタで開き、<sim> と </sim> の間に以下の行を挿入する。
<ati-viewport-hack>true</ati-viewport-hack>
上書き保存して終了。

2013年3月16日土曜日

FlightGear 2.10

フリーの遊覧系フライトシム、FlightGearがいつの間にかアップデートしていたので早速インスト。
Radeon だとバグがあるとかいう話だったけど、特に問題なく起動できた。
ちなみにウチのシステムは

OS Windows7(64bit)
グラボ RadeonHD7870
Catalyst 13.1

それにしてもThrustmaster T.Flight Hotas X の設定ファイルのバグが直ってないのはなぜなんだろう。修正ファイルはとっくに出回ってるのに。

2013年3月15日金曜日

IL-2 STURMOVIK Cliffs of Dover 暴落

Amazon で五千円台を維持していたCloDの価格が一気に二千円割れにまで下降。
新作の話が出たので投げ売り体制になったんだろうか。
新作がいつ発売になるかまだわからんし、出来がCloDより良くなるっていう保証も無いんだけどなぁ。
それだけ不評を買ってるってことなんだろうか。
このくらいの値なら買ってもいいかなとも思うんだけど、まず積みゲーのBattle of Britain Ⅱ(型落ちで安売りしてたTrack IR4に同梱されてた)をちゃんとやってからにしないと。

2013年3月4日月曜日

Free Falcon 消滅?

フリーかつそこそこのクオリティのコンバット・フライト・シュミレーターだったFree Falcon がどうやら消滅したらしい。
サイトが無くなっていたのでググってみたら、プロジェクトは消滅したとかなんとか英文で書かれている記事が見つかった。
Free Falcon Italia というサイトがまだ健在なのでそっちからゲームを落とすことは可能。いつまで健在かは知らんけど。
やはりコンバット・フライト・シュミレーターは絶滅危惧種なんだろうか。