IronClads Anthology はシリーズ4作品をまとめたもので、以下の四作がプレイ可能。
・ High Seas (南北戦争。アメリカ合衆国 Vs. アメリカ連合国)
・ Schleswig War (シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争。プロイセン王国 Vs.デンマーク)
・ Anglo-Russian War (不明。英国 Vs.ロシア)
・ Chincha Island War (チンチャ諸島戦争。スペイン Vs. ペルー)
他にクイックバトルに相当するカスタム・バトルも選択可能。
ゲームはリアルタイム海戦シミュレーション。
リアルタイムというとせわしないという印象を受けるが、攻撃の判断や実行は自動化されているので、プレイヤーがすることは操舵と出力指示で艦隊の運動をコントロールするだけ。
逆にすることが少なすぎて退屈だと言われるかもしれない。
戦略目標や作戦目的の無い、純粋に海戦を楽しむものなので達成感もないし。
しかし、このゲームは衝角攻撃ができる素晴らしいゲームです。それだけでプレイする価値は十分です。
実際砲撃だけじゃなかなか沈んでくれないので、衝角攻撃は必須です。
字だけでは地味なので最後に奇形艦の画を。
煙突がついて、もう文鎮には見えません。
モニター艦の別ヴァージョン。
衝角を装備した装甲艦。カスタム・バトルでしか使えないのが残念。
衝角の無い装甲艦。画の比率が違うのでわかりにくいが、小型です。
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