2013年7月24日水曜日

BCLラジオ、あれこれ

短波ラジオが欲しいな、とふと思った。
でも今短波ラジオっていうとチャイナボカン製しかない。
台湾製や南朝鮮製ってのもないわけじゃないけど、主流はチャイナボカン。
中国製である程度信頼できるものというと、汎用集積回路を使ったものしかない。
ということはDSP式か、PLLタイプということになる。

そうなるとTECSUN PL-660 の一択かなぁ、性能的に言って。
そう、確かに性能は申し分ない。
でもデザインがね。あのいかにもポータブルラジオっぽいデザインがいただけない。
スペックが戦力の決定的要素とは言えないんです。気分、雰囲気といったものも大事なんです、ラジオには。
少なくとも前面チューニングダイヤルは必須だと思うんです、BCL短波ラジオには。

ということで次点が Redsun RP3100 。ただしこれ、売ってる店がみつからない。ひとつ前の 2100 ならあるんだけど。
メーカーサイトみたいなのも見つからないんで情報がない。製造中止にでもなったんだろうか。
よって次点は空席で、次々点が Redsun RP2100 。

候補としてはこんなとこなんだけど、でもいまいち気分が落ち着かない。やっぱりラジオはアナログでしょう、っていうのが捨てきれない。
わかってはいます。デジタル式の方が性能、安定性ともに優れているってのは。 
でも性能が戦力の決定的要素とは言えないんです。気分、雰囲気といったものも大事なんです、ラジオには。

ということで番外の候補、 TECSUN BCL-3000 。
中国製でアナログというのはかなり不安要素ですが、アナログといっても最近は汎用ICとかを使うからまぁ大丈夫でしょう。

結局どれも帯に短しタスキに長しといったところで決定打に欠ける。さて、どうしたものか。

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