2013年5月3日金曜日

Windows XP の後継問題

Windows XP のサポート切られまで一年もなくなったことだし、そろそろ跡継ぎを決めなくちゃならない。
メインPCは既に7を導入済みなので問題なし。問題なのは現在XPとLinuxのデュアルブートで使ってるサブPCの方。
Linux専用機にするのが一番楽なんだけど、用途から言ってそうもいかない。
サブPCはメールやらブラウザーといったネット関係の作業がメインで、それだけならLinuxに任せられる。
でももう一つ、比較的マシンパワーを必要としない古いゲームやエロゲー、同人ゲームなんかをやるという大事な任務がある。これはWindowsじゃないと果たすことができない。

本当は7の後継OSが出るまで待ちたいんだけど、マイクロソフトの迷走ぶりを見るにつけ、当分そんなものは出そうもない。

8? マイクロソフトがどんな妄言を吐いてようが、あれはタブレット専用です。 百歩譲ってもノートPC止まり。デスクトップじゃ使い物になりません。
あれをデスクトップで使うのは、飛行機で地上を走ろうとするようなものです。可能ではありますが、およそ実用的じゃない。
大で小を兼ねさせるのは可能でも、小で大を兼ねさせようなんてのは無茶振りに過ぎるって誰も気づかなかったんだろうか。
せめてWindows 8 Desktop Edition みたいなものでも出してくれればよかったんですが。

まあ無い物ねだりをしても仕方ない。あきらめて7の64bit版を入れるしかないんでしょうね。

サブPCにはレガシーハードやレガシーソフトがあるので本当は32bit版の方がいい。でも今更32bitでもないしねぇ。

調べたところ、レガシーソフト(Vista以降に未対応なゲーム)は98には対応している。彼らには98SEが入っているサードPCに引っ越してもらいましょう。
セキュリティーの関係でサードPCはLANにつながってないから、セーブデータの移動がかなり面倒だけど。

あとはレガシーハード。一つはペンタブレット。なんとこれ、シリアルポート接続です。
機種自体には64bitドライバーもあるんですが、シリアル接続は適用対象外とのこと。まぁ当然ですね。
いまどきシリアル接続なんて恥ずかしいだけです。USBタイプに買い替えるしかないでしょう。

もう一つがアナログチューナー付きのビデオキャプチャーボード。アナログチューナーはとうの昔に戦艦大和と化していますが、コンポジットビデオの入力機器として使ってました。
これも買い替えるしかないんですが、探してみて驚きました。今は高画質のコンポジット入力単体のキャプチャーってないんですね。あるのはUSB接続の廉価版だけ。
画質が期待できるクラスとなると、コンポジット入力の他にD端子だの、HDMI入力だのといった余計なものがついてるやつばかり。というかその余計なものの方がメインだったりします。

これはちょっと選択に悩みます。すぐに使うものじゃないんで後回しにしますが。
そういえば昔映像関係でよく見たカノープス、もうカノープスってブランドじゃないんですね。

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