2015年10月29日木曜日

迷走する艦これ移植

移植という表現は適切ではないんですが。

要するにPSVita版の艦これ改と、アーケード版の艦これアーケードのことです。
それぞれ開発会社が違っているのに揃って延期だそうですね。
艦これ改の方はこれで何度目でしたっけ。
開発元が違っているのだから単純に現場の開発力不足ってことでもないでしょうに。

あるいは元ゲーがあまりに雑に作られているせいで設定等の穴埋めとかに苦慮しているんでしょうか。
でもそういうことはアニメ化の際に既になされているはずだし。

いずれにしろ延期というやつは回数を重ねれば重ねるほど開発中止に近づくものなので、延期はもうこれっきりにして欲しいものです。

2015年10月26日月曜日

World of Warships 独防護巡洋艦の弾種選択

砲弾の種類の選択についておおまかに言えば、同格に対してはAP弾、過貫通の恐れのある格下や弾かれる恐れのある格上に対してはHE弾を使うといったところでしょうか。

問題となるのはドイツの防護巡洋艦。巡洋艦ではあってもその主砲は駆逐艦並みの105ミリ砲です。果たしてこいつのAP弾は巡洋艦に通用するのでしょうか?

ということで実験的にAP弾だけで戦ってみました。戦艦と撃ち合わねばならなくなった時だけはHE弾に替えましたが、駆逐艦と巡洋艦に対してはAP弾で通しました。


結果

AP弾  命中数 85  貫通数 61

内訳
  • 天龍型巡洋艦         命中数 1
  • セントルイス型防護巡洋艦  命中数 55
  • イジアスラフ型駆逐艦     命中数 2
  • ウィックス型駆逐艦      命中数 14
  • ウィックス型駆逐艦      命中数 13


駆逐艦への命中弾は合計29発。つまり最低でも32発は巡洋艦に命中して貫通しているわけです。
一発が天竜型への命中弾だとしても、セントルイスへの命中弾の過半数が貫通していることになります。つまりちゃんと通用するわけです。


しかしこうなってくると駆逐艦のAP弾は巡洋艦にも通用するということなんでしょうか。こんどまた実験してみた方が良さそうです。

2015年10月25日日曜日

艦これ 何故こうもストレスが溜まるのか

艦これがゲームじゃなくガチャだというのはくどいくらい主張してきましたが、よく考えたら「だからストレスの塊になる」とは言えないわけです。
ソーシャルゲーム等ではガチャは主要な課金システムなので、ガチャ自体は別に珍しいものではありません。そしてガチャがあるからストレスになるということもありません。
では何故なんでしょう?

思うにそれは外れた時の損失が大きすぎるからなんでしょうね。
通常のガチャは当たればラッキーという感覚です。 外れてもダブったりカスだったりするだけ。溜息の一つでもつけばそれで済みます。
では艦これは?
例えば羅針盤ですが、コースを逸れてもすぐには退却できません。退却できるのは戦闘の後、つまり最低一回は戦闘をしなくてはなりません。
しかも演出のスキップ機能が無いので不本意な戦闘を演出込みで延々見せられて時間を浪費させられるわけです。
この時間の浪費は痛い。ずっとモニターの前に張り付いている廃プレーヤーならともかく、普通の人は学業や仕事をしなければならないわけで、限られた時間しかプレイに割けないわけです。
その限られた貴重な時間を無駄に浪費させられるわけですからストレスにならないわけがない。
ゲームに時間を費やすのは無駄ではありませんが、ガチャに延々と時間を費やすというのは無駄以外の何物でもないということです。

2015年10月24日土曜日

Monaca for Visual Studio と同2015

Visual Studio Community 2015 で Android/iOS アプリを開発するには複数の選択肢がありますが、Monaca はその一つです。
なんといってもクラウドベースなので大容量となるSDKをインストールしなくてもいいというのが最大の魅力。
Unity Tool 入れたら勝手にCドライブに Unity をインストしやがって。インスト先くらい選ばせろってんです。
ということでさっそく Monaca を使えるように拡張機能を入れようとすると何故かツールが2つあります。
  • Monaca for Visual Studio  
  • Monaca for Visual Studio 2015
無印の方は Visual Studio Community 2013 でも使える従来のもの。
2015 の方は 2015 専用です。
では他に違いは有るのでしょうか。
幸い2013 と 2015の両方がインスト済みだったのでそれぞれに無印と2015を入れてみました。

まず無印。プロジェクトの作成は他のものと同じくファイルメニューの新規プロジェクト作成で行います。

一方の2015、最初から専用のウインドゥが開いています。



このウインドゥから Monaca にログイン。
プロジェクトの作成もここで行います。
どちらの方がいいのか、判断はつきません。好みで選んでもいいんじゃないでしょうか。

Windows10 アップデート実行 完結編

何やら不具合がだんだん増えてきました。同類である Windows8 系からならともかく、設計理念からして根本的に異なる 7 からのアップグレードはやはり無理があったようです。
色々考えましたが、クリーンインストールだとライセンス認証とかが面倒なので初期化することにしました。
それでもアプリを全て入れ直すという大手間がかかりますが。

ということで最終回、Storm Powereddで購入したソフトのチェックで終わりにします。

Didtant Guns               起動
Jutland                  起動
1914 Shells of Fury           起動
Ironclads Antholigy           起動
Steel Fury                起動
Iron Warriors: T72-Tank Command   起動

Iron Warriors に関しては、最初に起動するMOD管理ソフトがGoogle日本語入力と相性が悪くエラーを吐くので、IMEをMS-IMEに切り替えてから起動しないといけませんでしたが。

2015年10月23日金曜日

Battle Stations:Paciffic 動作確認

Windows 10 にアップグレードしてから起動できなかった Battle Stations:Paciffic ですが、無事起動できるようになりました。

方法は簡単。Games for Windowsをインストールし直すだけ。

同じ話題のフォーラムが複数あって、解決策が載っているものとそうでないものがあったりするので答えを見つけるのも手間でした。

World of Warships 新規艦艇追加

World of Warships にドイツ巡洋艦とソ連駆逐艦が追加されました。
駆逐艦はともかく巡洋艦。期待通り防護巡洋艦があります。それも二隻。
ドレスデン級とコルベルク級、いずれも大砲の数が魅力です。
とはいえこの二隻、主砲口径が105ミリしかありません。駆逐艦レベルです。
相手が駆逐艦ならタコ殴りにして瞬殺できますが、巡洋艦相手では威力不足で撃ち負けます。
そもそも射程が短いし。
つい先程も総命中弾数が百を超えたというのに、一隻も沈められずに爆沈しました。
手数の割に戦果の得られない、使いにくい艦です。

2015年10月14日水曜日

Windows10 アップデート実行6

World of Warships は相変わらず。これに関してはもう諦めました。グラボを買い換えるしか無いでしょう。

いつまでもこいつばかりにかまけてもいられないので他のソフトの起動試験に戻ります。
今回はSteam のゲームのチェック。

Soldiers:Hero of World War Ⅱ       起動(XP互換設定)
Faces of War                  起動
Men of War シリーズ          起動
Theatre of War シリーズ        起動
Graviteam Tactics:Operation Star 起動
Pacific Storm:Allies           起動
Victory at Sea             起動
Sengoku                 起動
Star Wars:Empire at War       起動
Battlestations:Pacific         起動失敗

Battlestations:Pacific に関してはSteamのフォーラムでも報告があり、まだ解決策は見つかっていないようです。
互換設定程度ではどうにもなりません。

2015年10月10日土曜日

Windows10 アップデート実行5

World of Warships の不具合、まだ直りません。
ゲームの方の問題というよりはドライバーかDirectXの問題らしいです。
3Dアクセラレーション機能の一部が動作せず、ソフトエミュレーションされるせいでCPU負荷が激増するのが原因らしい、というところまでは行き着いたんですが。
ネット上に同様な話がないのでうちのローカル環境での問題ということで、有効な情報が手に入りません。
DirecctXの手動インストールは出来ない仕様になっているので、ドライバーの再インストールぐらいしかできることがない。
でもそれはもう試したことです。
あとは初期化か再インストールということになるんですが。
それで解決するという保証もないので二の足を踏んでいます。

2015年10月9日金曜日

Windows10 現状での感想

想像以上にクズだった、この一言につきます。

Windows8 SE という二つ名は伊達じゃなかったということですね。
クズOSだった8の血を脈々と受け継いだ立派なクズOSでした。
徹底したスマホ・タブレット仕様なのでユーザーがコントロールできることが少ない。アップデートしかり、メンテナンスしかり、何でもかんでも勝手にやらかしてくれやがるから不便でしょうがない。
スマホやタブレットなんてほとんどがド素人の使うものなので、全て勝手にやってくれたほうがいいんでしょう。
と言うか、そもそもスマホやタブレットはユーザーがシステム面に手を付けられないようにするのが常識。パソコンのOSとは違います。
それにスマホやタブレットなんてお手軽アプリレベルでしか使われない、つまりそれほど高度で複雑な用途には使われないということですしね。バックグラウンドで何しようが大して影響はないわけです。

スマホやタブレットはパソコンとは全く異なるデバイスなんだから、それを同じOSで済まそうというのはそもそも無理がある。どちらかが犠牲になるのは当然です。

別にMSがパソコンを捨ててスマホ・タブレット市場に軸足を移すのは勝手ですが、せめてパソコン用のOSとして7をオープンソース化してパソコン界に遺産として残してくれませんかね。
絶対無理ですけど。

2015年10月7日水曜日

Windows10 アップデート実行4

World of Warships 、まだ解決しません。思いつくことは全て試したんですけどね。
てっきりできの悪さで定評のある Creative のドライバーが悪さをしていると思っていたんですが、サウンドボードを無効化してオンボードサウンドに切り替えても治りません。
もはや打つ手なしです。

Advanced 大戦略2001
起動できません。これはプログラムの互換性に問題が有るのではなく、起動ディスクのプロテクションがSAFEDISCという10では対応していないものだからです。
SEGAには責任をとって、無償で対処してもらいたいものです。

Windows10 アップデート実行3

さて、気を取り直してソフトの動作テストです。
全機能をテストしたら時間がいくらあっても足りないのでざっと動かして見るだけすけどね。

Studio One 2
アクティベートが無効化してましたが、再アクティベートで解決。

Cubase Le 7
アクティベーションを管理する eLicencer がぶっ壊れてました。新しいバージョンを落としてインストール(というか修復?)してからメンテナンスを実施。無事解決です。

arpahromで初回起動チェックをしたソフトたち
複数だったので個別の名前は省略。
システム構成が大きく変わると再認証が要求されるという話は聞いていましたが、見事に全滅です。
段ボール箱の山の中からゲームを探しだしていちいちディスク認証をするのも面倒なのでまだ手付かずです。やるなら最後ですね。
まさか10になった途端誤爆とかしないだろうな。一部のプロテクションは不可だって話だし。

太平洋戦記3
起動できませんでした。どうやら8.1からそのようで、対応パッチがメーカーサイトにあります。
10でも使えるかな? ということで試しに当ててみたところ、無事起動できました。
ちなみにこのゲーム、パッチを当てるたびにディスク認証を要求されるので、ディスクはしまわずに手元に置いてありました。

日露戦争
起動はできます。ただしこのゲーム、BGMをMIDIで鳴らす仕様です。
7では貧弱なマイクロソフトのソフトシンセで一応再生されたのですが、10でのMIDIの再生はMediaPlayerでの演奏のみの対応らしいです。
というわけで、環境設定でBGMの再生をオフにする必要があります。
ただでさえ地味なゲームがBGMが無くなって更に地味に…。

World of Warships
問題発生。音が割れる、もしくは途切れ途切れになる。グラフィックがカクカクする。
カクカクの方は以前から通信ラグでたまにあったのですが明らかに悪化しています。それにどうも通信ラグとは関係ないようです。
イーサネットチップのドライバーと設定をテェックしましたが特に問題なし。念のため再インストールと再設定をしても変わらず。
次にグラボのドライバーを再インストール。これはある程度効果がありました。明らかにカクカクが減少。ただし完全にではありません。まだある程度残っています。
サウンドドライバーの再インストール。これは全く効果なし、というか何故か5.1チャンネル再生の設定できなくなりました。何故?
結局未だ解決してません。少しばかり時間がかかりそうです。

2015年10月5日月曜日

Windows10 アップデート実行2

ようやくインスト終了。あまりにも長かったのでちょっと買い物に行ってきました。
おそらくCドライブの旧システムファイルを同じCドライブにバックアップするせいで余計な時間がかるんでしょうね。

早速起動して10用のドライバーを入れます。特に問題は無し。
と思ったらMIDIキーボードのランプが消えています。デバイスマネージャーで調べると認識されていません。
USB接続機器なので定番の抜き差しをしたらちゃんと認識してドライバーが入りました。めでたしめでたし。

スタートメニューの登録数が多いとアップデートの際に一部が消えてしまうという話でしたが、やっぱり消えました。
そこで登録し直そうとしたんですが、これが出来ない。あの鬱陶しい8の悪しき遺産、タイルに貼り付けることしかできないクズ仕様。
所詮はデスクトップでの使用なんて眼中にない。あくまで対象はタブレットとスマホ。渋々復活させたスタートメニューに利便性など与えるつもりはさらさら無いというわけです。

スマホやタブレットでしか意味のない起動時のロック画面は設定で消せますが、PIN入力の画面で勝手にソフトキーボードが飛び出てくるのはどうしようもない。
何が何でもスマホやタブレットが主対象だと主張したいようです。

ちょっとばかりいじっただけですが、早くもテンションダダ下がり。
とはいえ今更7に戻すのもめんどくさい。
アプリケーションのテストは少し休んで気力を回復してからにします。


Windows10 アップデート実行

Creative からサウンドカードのドライバーが出たので7から10にアップデートします。

Windows8.1 が Windows8 SP1 と影口を叩かれているように、Windows10 は Windows8 SE と言われています。
所詮はあのクズOSの系列なわけですから相当の覚悟が必要。
桜花や震洋に乗り込む覚悟で、さあ始めましょうか。

まずはドライバーのチェック。
マザーボード。USB3.0とLANのドライバーを発見。チップセットは無かったので必要ないということですか。
BIOSは……やっぱり最新のものにしといた方が無難でしょう。
グラボ。つい先日最新版を入れたばかりですが、一応再インストールに備え落とし直しておきます。
サウンドカード。ドライバ、alchemy、DolbyLive、DTSをダウンロード。
S-ATAⅢ増設カード。OS標準ドライバーで対応可とのこと。
プリンター。現在のものでいいようです。
MIDIキーボード。10用はありませんが8.1対応のものが入っているので多分大丈夫でしょう。
USBビデオ入力インターフェース。アウトです。古すぎて8用のドライバーすら無い。後継商品なら10でも使えるのに。これは諦めるしかありません。

アプリケーション類はアップデートしてからですね。

最初にBIOSをアップデートして再設定。メモリーの設定値がどこかにいってしまったのでそれだけは後回し。SPD値でもさして変わらないし。

いざOSのアップデート、と思ったらCドライブの容量が足りない。
20G必要とかいうのに、残量は5G。
SDDを変えるとなるとまた色々なアプリでディアクティベートして、再アクティベートなんて面倒なことをしなくちゃならなくなる。
とりあえず容量が20G超のボカロの音声ライブラリデータをDドライブに避難させて、10が安定したらいらないバックアップファイルを消して戻すことにします。

10のインストールディスクは既に用意済み。いざアップデート。
いざ、いざ、いざ、……。
えらく時間がかかるな 。7のクリーンインストールの時より長いような。
ということで以下次回。

2015年10月3日土曜日

World of Warships 空母はいらない?

World of Warships 、ようやく空母鳳翔が使えるようになりました。
使ってみた感想ですが、タイトル通り「いらないんじゃね?」でした。

鳳翔は一番Tierの低いやつなので能力が低くて使いづらいというのは確かにあるんんですが、それを割り引いても面白みに欠けるんですね。
結局空母を使うと、終始マップ画面に切り替えて航空隊に指示をだすだけになってっしまうんです。
美しいい3Dグラフィックを見ながら派手な砲声を聞きつつ撃ち合いをするのに比べると地味です。

第二次大戦、特に太平洋戦線では空母が主役でしたが、ここはあくまでゲームと割り切って空母はなくした方がいいんじゃないかと思うんですが。