2013年4月29日月曜日

Ironclads Anthology で衝角攻撃をしよう

IronClads Anthology はシリーズ4作品をまとめたもので、以下の四作がプレイ可能。

・ High Seas (南北戦争。アメリカ合衆国 Vs. アメリカ連合国)
・ Schleswig War (シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争。プロイセン王国 Vs.デンマーク)
・ Anglo-Russian War (不明。英国 Vs.ロシア)
・ Chincha Island War (チンチャ諸島戦争。スペイン Vs. ペルー)

他にクイックバトルに相当するカスタム・バトルも選択可能。

ゲームはリアルタイム海戦シミュレーション。
リアルタイムというとせわしないという印象を受けるが、攻撃の判断や実行は自動化されているので、プレイヤーがすることは操舵と出力指示で艦隊の運動をコントロールするだけ。
逆にすることが少なすぎて退屈だと言われるかもしれない。
戦略目標や作戦目的の無い、純粋に海戦を楽しむものなので達成感もないし。

しかし、このゲームは衝角攻撃ができる素晴らしいゲームです。それだけでプレイする価値は十分です。
実際砲撃だけじゃなかなか沈んでくれないので、衝角攻撃は必須です。

字だけでは地味なので最後に奇形艦の画を。

煙突がついて、もう文鎮には見えません。
モニター艦の別ヴァージョン。
衝角を装備した装甲艦。カスタム・バトルでしか使えないのが残念。
衝角の無い装甲艦。画の比率が違うのでわかりにくいが、小型です。



2013年4月27日土曜日

Ironclads American Civil War

Iron Warriors の起動問題があったのでインスト済みで放置しているゲームをチェックしてみることにした。

Ironclads American Civil War は Ironclads Anthology という Ironclads シリーズ5作品のセット販売品の中の一作。
他の4作品はゲームシステムが同じだったのでひとつにまとめられているのに、これだけシステムが違うので別扱いになっている。

ゲーム内容は、南北戦争を題材としたターン制の蒸気船による艦隊戦シミュレーション。
作戦目標や戦略要素などの無い、純粋に艦隊戦を楽しむものです。
達成感の無い退屈なものとも言えますが。

プレイしてみた感想は、面倒の一言に尽きる。
ターン制のシステムに中途半端なリアルタイム性を入れたせいですね。他の4作品がこのシステムを捨ててリアルタイムシミュレーションにしたのもうなずけるというものです。中途半端はいけません。

とはいっても駄ゲーと切って捨ててしまうのもためらわれます。
第一に、こんな奇形艦が登場するゲームはそうそうないということ。
文鎮じゃありません。モニター艦です。
ステルス艦じゃありません。装甲艦です。

さらに、最も重要なことですが、衝角攻撃ができる。衝角攻撃ができるのです。
男ならやっぱり衝角攻撃ですよね。ちまちまと大砲で撃ち合うなんて腰抜けのすること。衝角で横っ腹をドカンとえぐってこそ男というもんです。  「宇宙の海は俺の海」なんです。

衝角攻撃ができるというすばらしさの前では、面倒くささなど気にもなりません。




2013年4月24日水曜日

Iron Warriors 起動でつまずく

Steel Fury のおまけみたいな格好で買った Iron Warriors 。さすがに一度も起動しないのもアレなので起動してみた。















なんじゃこりゃ。

マニュアルにはこんなもののことは書いてない。後からパッチで付け加えられた機能なんだろうか。
インストールフォルダの中を探しても説明のあるドキュメントは見当たらない。

どうやらプラグインか機能のマネージャーみたいなんだが、個々の機能がどういうものなのかわからないことには手が出せない。

さて、どうしたものやら。

2013年4月22日月曜日

Yahoo メールでスパムが激減

Yahoo メールで日に二十通は来ていた迷惑メールがほとんど来なくなった。
業者のアカウントの一斉粛清でもやったんだろうか。
この平穏が長続きすればいいんだが。

2013年4月21日日曜日

電子書籍端末、「利用しない」が7割だとか

タイトル通りの記事を見たわけだが…
まあそんなもんかな、と思いますね。自分自身紙の本の方が好きだし。

ちなみに持ってます、SONYの電子書籍端末。ちゃんと使ってもいます。
でもメーカーの思惑通りの使い方じゃないんだろうなぁ。

いにしえのファミコン商法と同じで、端末では儲けずに自社ストアで本を買ってもらって利益を出そうってことらしいけど。
全然買ってません。最初に無料の奴はいくつか落としたけど、それっきりストアを見に行ってすらいない。

そもそも買ったのは自炊の奴を読むためだったから。

古い本になると背の糊が劣化してばらけたりするんですよね。そのままだと読みにくいし、ページを紛失したりする恐れもあるんでスキャンして電子化してたんですが。
でも本を読むためだけにパソコンを起動するのは面倒だし不経済。
それに本を読むとなると1時間2時間は当たり前なので偏頭痛になるくらい目が疲れる。
これはタブレットを使っても同じ。
それで目が疲れにくい電子ペーパー式の端末を買ったわけです。

そんなわけだからこれからも電子書籍は買わないだろう。
開くたびにパリパリと音を立てる御臨終間近の本はまだまだあるから、そいつらがばらけるたびに取り込んで端末内の本は増えていくんだろうけど。

2013年4月20日土曜日

評判通り重かった Clifs of Dover

フライト・シム界のスカイドンと誰も呼んではいないだろうが、そう呼ばれてもおかしくないほど重いと評判なのがこの Clifs of Dover。
うちのパソコンは FX8350 + RadeonHD7870 。スペック的にはミドル・ハイくらいなのかな?
どこまで通用するかと危ぶんではいたんだが…

デフォルトビデオ設定でトレーラーの中で一番負荷が重そうなのをを再生してみるとやっぱりスクロールが多少がたつく。
てんかん対策のフィルターを切っても大差なし。
どうせ空中戦と水平爆撃が中心だからと地上関係をすべて Low か Very Low にしてようやくかくつきが無くなった。

それだけだとなんか負けたみたいで悔しいので、モデルとエフェクトとダメージ描写は High にしたけど。

2013年4月16日火曜日

IL-2 STURMOVIK Cliffs of Dover 暴落再び

Amazon の価格の変動が結構激しいのは知られている通りなんだが、それにしても何倍だの何分の一だのというのはさすがに多くないんじゃないだろうか。

四千円台に値を戻していた CloD の価格が再び暴落。しかも前回の下げの時の価格のさらに半額、千円割れである。
仕手株でもここまで乱高下はしないんじゃないかって気がする。こいつの価格はいったいどうなっているのやら。

まあこの辺が潮時かなということで買いました。
マチルダの硬さにてこずって Steel Fury が全然進んでないってのに、また積みゲーが増えてしまう……

2013年4月15日月曜日

Expression Web 起動せず

あまり興味のない分野なので今まで知らなかったが、Microsoft の Expression Web 4 が無料化されていた。
有償だったものが無料化されたと聞けばつい使ってみたくなるのが人情というもの。
というわけで早速落としてインストール。

起動できねえ。

こういう場合大抵はセキュリティソフトの誤爆が原因。
まずAVGを無効にしてみる。効果なし。
Comodo Firewall を切ってみる。無事起動。

ここまでは良かったがそれからが大変だった。
ログを見れば原因は一目瞭然と高をくくっていたのに、ログには何もなし。
仕方なくあれこれ試行錯誤してみるも一向に埒が明かない。

一休みしてふと画面を見るとそこには Comodo Firewall のガジェットが。
特に役に立つものでもないし、かなりイライラしていたところだったんで八つ当たりでガジェットの表示を消す。

起動できました。

原因はこいつだったのか。誤爆ではなく干渉。そらログには残らんよな。
誤爆だと思い込んでいたせいで時間を浪費してしまった。

今回の教訓は、先入観は捨てましょう、でした。

2013年4月13日土曜日

Visual Studio Express 2012 for Desktop が Update2 に

Visual Studio Express 2012 for Desktop が Update2 になった。
何がどう変わったかはまだ未確認。アップデート内容の詳細ってどこにあるんだろう。

Visual Studio のアップデートは Windows Update からではなく、Visual Studio の ツール>拡張機能と更新プログラム からでないと落とせないらしい。
Visual Studio の 利用可能な更新プログラムの自動検出 を無効にしている人は要注意。

2013年4月11日木曜日

本の帯にもセンスは必要

もともと本の帯ってやつは好きじゃない。嫌う人は結構いるらしい。
それでも商売なんだから売らんがための努力をしなければならないというのもわかる。捨てればいいだけなんだから我慢しろというのも道理だろう。
でもねぇ。物には限度というものがある。あまりにもひどい帯はさすがにアレだと思う。

なぜこんなことを言うかといえば、今日本を買いに行ったんだが、帯を見て一気にに買う気が失せ、結局DVDを借りるだけで帰ってきたということがあったからだ。

購買意欲を粉砕してどうすんだよ。

さすがにあそこまでひどい帯は滅多に無い。でもセンスのない帯なら結構たくさんあったりする。

一番多いのは安易な絶賛系だろうか。
最近はステマやらなんやらが横行してるので、べた褒めされるとかえって胡散臭く感じてしまう。
通販番組や通販のCMが増えたのも胡散臭く感じてしまうことの一因だろうか。あれは伝統的に白々しいまでの絶賛べた褒め系だから。

ほかによく見かけるのは七光り系。○○氏絶賛、とか××先生推薦とかあるやつ。
要するにあれか、作品自体に売りにできるものが何も無いんで他人のネームバリューにすがってるのか、と思わずにいられない。
そんなので買う気になるのは○○氏や××先生の信者だけだろう。

何も見たら買わずにはいられなくなるようなすばらしい帯を作れとは言わない。せめて目に入っても購買意欲を削がないものにしてほしい。

Steel Fury で戦車に乗ろう

1クールアニメのくせに総集編を二回もやった挙句放送枠が足りなくて残り二回を放送できない、という醜態をさらした某戦車アニメが三月末に無事完結。
まぁ醜態と言ってももっとひどいのはざらにある。
古くは全26回を予定通り放映できたのに最終回が打ち切り並みのひどさだった某大ヒットアニメとか。
最近だとラノベ原作という安牌志向のくせに無意味な炎上騒ぎを起こした何たら荘とか。
そもそも右も左もラノベや漫画の原作ものだらけという現状自体が醜態と言えなくもない。

まぁアニメの現状というか惨状のことはともかく、そういえば古めの戦車のゲームもダウンロード販売で買ってたよなぁと思い出した。
戦車のゲームの二本セットで価格は割引がついて$9.99 。ちなみに単体で買うと割引がつかず$14.99 だった。
単体で売る意味ねーよ。わざわざ高い方を買う奴なんていないって。
そういうわけで買ったのが Steel Fury と Iron Warriors のバンドル品。そしてインストール後そのまま放置。
一緒に日本海海戦のゲームとか、潜水艦(第一次大戦時の)のゲームとか、色々買ったんで後回しにしてそれっきりになっていた。

価格千円弱とはいえ、せっかく買ったんだからプレイしないともったいない。飛行機で墜落ばかりしてるのにもいい加減飽きていたところなので、しばらく陸を這いずり回ることにしようと思う。

2013年4月4日木曜日

円安…

メモリーをオーバークロックタイプに買い換えようとしていたんだが、ぐずぐずしているうちに値が上がってしまった。円安で恩恵があるのは輸出で商売してる大企業だけなんだよなぁ。

こちらは円安とはたぶん関係ないが、一時二千円割れしていたIl-2 STURMOVIK : Cliffs of Doverも四千円台に値が戻ってしまった。この値段だと評判の悪さから言って買う気になれない。

世間一般はどうだか知らないが、自分に関して言えば消費マインドはきりもみ急降下中。