2021年4月30日金曜日

懐かしの STAR WARS X-Wing

 驚いたことに Steam に X-Wing シリーズがありました。STAR WARS ゲームのセールをやっていたので覗いてみて初めて気づきました。

X-Wing といえば Windows に移植されたとはいえ、元々は Dos 用のゲームです。そんな古いものをよくもまあ。

一応現代の OS に対応させたりグラフィックを強化したりといったパッチは当てられているようですが。

セール中ということもあり安かったので4作(X-Wing,TIE Fighter,X-Wing vs TIE Fighter,X-Wing Alliance)バンドルを買いました。

2021年4月24日土曜日

落日の STORMPOWERED

 STORMPOWERED とか言っても何のことかわからない人がほとんどでしょうね。

一応 STEAM や EPIC のようなゲーム販売サイト/プラットフォームだったんですが。

かつてはある程度のラインナップを販売していましたが、今では自社製の Distant Guns と Jutland しか売ってません。

どちらも海戦ゲームですが、海戦ゲームなら今や無料の World of Warships がありますから需要はないでしょう。

こちらは有料ですが、STEAM には War on the Sea とかもありますね。


栄華盛衰はともかく、昔取った杵柄……ではなくて昔買ったものなので両ゲームともインストールしました。

それだけではなく、今は販売していないものもちゃんとダウンロード&インストールができました。データベースとかはまだ生きているんですね。まぁそうでなかったら Distant Guns と Jutland もダウンロード&インストールができなくなりますが。

ちなみにその他のゲーム名とは Steal Fury,Ironclads Anthology,Iron Warriors,1914 Sells of Fury などです。

 

一つだけ困った事態が発生。Distant Guns と Jutlandのオフライン起動ができません。違法コピー防止のためオフライン起動は一台だけという制約があるのですが、そのマシンは既にスクラップなので今更ディアクティベートなど不可能です。

まぁインターネットは常時接続なのでオンライン状態でしか起動できなくても困りませんが。

2021年4月21日水曜日

ひどい目にあった

 ひどい目にあいました。三台あったパソコンが全損です。

まぁ全損になったのはパソコンだけじゃないんですが。

三台のパソコンの内訳は、一つが最新のWindows10マシン、ひとつがWindows7以降では起動できない古めのゲーム用のWindowsXPマシン、最後がXPですら起動できないレトロゲーム用のWindows98SEマシンでした。

予算の都合でまだ最新型は組めませんが、XPマシンはどうにか中古パーツを集めて組めました。とりあえずメモリーを16GBまで増やして10とのデュアルブートで使います。XP用ドライバーのある最後の世代のハードなのでスペック的にどうにか10でも使えますからね。(当然XP時にはネットとは完全に遮断です)

問題なのは98用のマシンです。中古はおろか、ジャンク品で探しても98用ドライバーのある古いパーツなんて手に入りません。もう諦めるしかないですね。

98でないと駄目なゲームというと「信長の野望 将星録」とか「MIG ALLEY」 とか「提督の決断Ⅲ」などがあります。このうちF-86のフライトシミュレーターである「MIG ALLEY」だけは「DCS」で代替えできますが他はどうしましょう。VMWareとかで98の仮想マシンを組んだらプレイできるでしょうか。処理能力的には余裕ですが、DirectX関連がどうなのか。それにゲームディスクには質の悪いプロテクトがかかっていて仮想ドラバーとは相性が良くないことが多いようですしね。

 

 


 

 

2015年11月27日金曜日

艦これ そろそろやめ時かも

艦これ、またイベントをやってますが、相変わらずの酷さです。
昔に比べれば多少はまともになってはいるんですが。
今ではイベントマップではほぼ確実にルート固定法が用意されていますが、昔は羅針盤地獄が放置されてましたからね。戦力は足りているのに羅針盤のせいで期限切れクリア未達成ということが当たり前のようにありました。
その頃に比べれば随分マシです。
とは言ってもやはりダメなものはダメです。乱数要素の影響が強すぎてゲームになってません。
菱餅や秋刀魚のようにガチャ性を全面に打ち出したイベントならいいのですが、今回のようにゲームでやるような攻略系イベントは艦これのシステムには合いません。

結局艦これってのはキャラが全て。それ以外に楽しめる要素が皆無です。
その肝心要のキャラがそろそろネタ切れのようです。
速吸ってなんですか。タダの給油艦じゃないですか。一体何隻の給油艦が艦隊に随伴したか、知らないはずはないでしょうに。
明石みたいな特殊な非戦闘艦とはモノが違います。
そんなものを引っ張り出してくるあたり、もう先が見えたと言ってもいいかもしれません。
まだ実装されていない軍艦はありますが、艦種的には目新しさが望めないからこそそんなものに手を出したんでしょうけどね。
他のキャラにしても口癖が被ったりとか、メガネキャラの性格が似たり寄ったりだとか、長く続けてキャラが増えたことによる劣化が見受けられます。

イベントマップに出撃するには最低5つの艦娘枠の空きが必要なんですが、今ぎりぎりしかありません。
いつもは空きが10を切った段階で課金して増やしていたんですが、どうもその気になれなくて放置していました。
イベントで必要なのだから増やす絶好の口実なのに、やはり課金する気になれません。
そろそろやめ時なのかなぁと思う今日このごろです。

2015年11月25日水曜日

Visual Studio の利用における Hyper-V の罠

Hyper-V はWindows に標準搭載さてれている仮想環境です。普通に使っているのなら当然無効となっている機能です。
ところが Visual Studio で Windows Mobile Emulator や Android Emulator を使おうとインストールすると、この機能が有効となってしまいます。
これらのエミュレーターはどうやら仮想モードで動いているようですね。

ところがこれが大問題。Hyper-V が有効となるとホストOS、つまり Windows 10 までもが仮想モードで実行されることとなります。
仮想モードでの実行となれば当然パフォーマンスは低下します。実際うちのPCでは3D描画を行うゲームの速度が目に見えて低下し、動作が重くなりました。

開発専用のマシンならともかく、汎用のマシンではエミュレーターの使用は諦めるしかないようです。

2015年11月10日火曜日

Studio One で無料チップチューンサウンドを使いたい FL Studio 編

サウンドフォントを使ってどうにかチップチューンを扱えるようになりましたが、やはりどうせ使うならシンセの方が自由度が高くて望ましいのではないでしょうか。
なんとか32bit のVSTを使う方法はないものか?
jBridge というものを使えば良いらしいのですが、あれはシェアウェア。無料でという方針に反します。

などどもったいぶっても意味無いですね。タイトルでネタバレしてますし。

FL Studio はそれ自体がDAW として使える有料ソフトです。ただし一部機能を封印したデモバージョンとして期限無しで使えます。
この FL Studio 、ブリッジ機能を備えているので64bit 版でも32bit VSTプラグインが使えます。
そしてFL Studio 自身をVSTi として他のDAWで読み込むことができます。
つまりStudio One からFL Studio をVSTi として読み込むことでブリッジの代わりにしようというわけです。
この使い方なら多分デモバージョンとしての制約は関係ないので無問題。
では早速やってみます。

FL Studio をダウンロードしてインストール。特に問題なし。
まずは単体で起動してプラグインの設定をします。
オプションのファイルセッティングで開く設定ウインドウのプラグインズのところに有るマネージ・プラグインズのボタンをクリック。
開いたプラグイン・マネージャー・ウインドウでまずプラグインのパスをセット。
次に左上のスタート・スキャン・ボタンをクリック。
スキャンが終わったら使いたいと思っているプラグインのチェックボックスをチェック。
以上です。
FL Studio 自体をちゃんと使いたいのなら他の初期設定もちゃんとしておくといいでしょう。
では早速使ってみます。
インストゥルメンタル・トラックを作成して FL Studio を割り当てます。今回は三つの音源を使うので三チャンネル分です。

黒丸の部分はデフォルトではゼロになっていますが、マイナスの値を設定しないと冒頭部分の音が出なかったりします。詳しくは FL Studio のヘルプを読んでください。
次にフルーツマークを押して FL Studio の画面を出します。
最初にオプションのオーディオ・セッテイングを開きましょう。
Slave tempo と Record Automation をオンにします。これで VSTi として使う準備は終わり。
次にチャンネル・ラックウインドウへ移動。
音源名部分で右クリックします。
コンテキストメニューのリプレースをスコープすると、内蔵音源に加えてプラグイン設定でチェックボックスをチェックしておいた音源も表示されます。
この中から目的の音源を選びます。
次にミキサー・ウインドウに移動。
左上の黒丸の部分で音源をセットしたチャンネルをクリックして選択し、右下の黒丸部分で出力するチャンネルを選択します。
そういう仕様なのか、わたしの設定がまずいのかわかりませんが、FL1チャンネルには全てのチャンネルのミックスが出力されるようです。
各音源を個別に出力したいのならFL2以降を指定してください。
それからデフォルトでディレイとリバーブが入っているので、右下の小さな黒丸の部分のスイッチをオフにしてください。
FL Studio の方はこれでおしまいです。
Studio One のミキサーで使用する FL Studio のチャンネルを有効化。これで準備完了です。

最後に問題点というか注意点。
Studio One でプロジェクトを保存するとプラグインの設定なども保存されますが、FL Studio VSTi
に関しては設定の変更等は保存されません。毎回やり直しです。
デモバージョンだからなのか、そういう仕様だからなのかはわかりませんが。
そしてもう一点。ミックスダウンが使えません。何故か無音になってしまいます。わたしの設定がまずいんでしょうか。
ミックスダウンが出来ないんなら駄目じゃん、と言うなかれ。オーディオ・トラックへのバウンスは問題なくできるので使えないわけではないのです。
ほら、こんな風に。

2015年11月8日日曜日

Studio One で無料チップチューンサウンドを使いたい サウンドフォント編

チップチューンサウンドというのは、レトロテレビゲームなどで使われていたサウンドチップによるチープな電子音のような音のことです。
フリーのVSTが色々あるのですが、そのことごとくが32bit 版のみです。
手持ちの Studio One が64bit 版なので、残念ながらそれらは使えません。どうしてStudio One にはブリッジ機能が無いんでしょうね。

無いものは仕方ありません。有料ならば64bit 版もあるのですが、ここはあくまで無料にこだわります。
簡単な解決策としてはサウンドフォントを使うという手があります。
サウンドフォントはデータなのでビット数に縛りはありません。プレーヤーが64bit ならばいいのです。

Studio One に付属の Presence はサウンドフォントも読み込めるということなのでこれで万事解決。

と、なったら良かったんですが。

Presence で読み込めるサウンドフォントはごく一部でしかないようです。手持ちのサウンドフォントで試した限りでは、読み込めないものの方が多いという結果でした。
特に問題なのはチップチューン系が全滅だということ。今回の目的が果たせていません。

そこで登場するのが以前間違えて TH16Wx と書いてしまった TX16Wx です。
サウンドフォントを読み込める64bit のサンプラー。今を置いて出番はありません。

絵が小さくて見難いですがちゃんと読み込めています。
音を出すとこんな感じです。

とりあえず音は出せたのですが、サンプラーなのであまり音はいじれません。
やっぱりシンセでないとというのは個人的な好みなんですけどね。
というわけで次回に続きます。