2013年6月30日日曜日

1914 - Shells of Fury

潜水艦のシミュレーションゲーム。
この分野では Silent Hunter シリーズが有名。ただしあれは第二次大戦時のアメリカの潜水艦。
一方これはタイトルからも分かる通り、第一次大戦時の元祖Uボートが題材。
この時代はまだ対潜兵器が未発達。後に天敵となる航空機もまだ複葉機の段階で、まさに蚊トンボです。
そんなわけでこのゲームでの潜水艦はほぼ無敵です。爆雷は既にあったはずですが、ゲームには登場しないので潜航してしまえば攻撃は受けません。
注意しなければならないのは仮装巡洋艦ぐらいですかね。魚雷の搭載本数が少ないんで浮上しての砲撃の方がメインの攻撃手段になりますから。


砲撃中、というか既に撃破してます。














沈むところまでは描写してくれないので、撃破してもこのままです。
最初は撃破したことに気づかずに延々と撃ち続けてました。












潜望鏡で目標を見つつ雷撃。
魚雷命中の瞬間を撮りたかったんですが、キャプチャーのタイミングが遅かった。
潜望鏡連動の自動照準が可能なので雷撃はとても簡単。










「墜ちろ蚊トンボ!」ってもう墜ちてますがな。
鈍速の複葉機なので機銃で簡単に撃ち落とせます。











スクリーンショットではわかりませんが、海がなんだか昔の舞台にあった布をうねらせて表現した海みたいに見えるのが最大の難点かもしれない。

2013年6月28日金曜日

Star Trek DS9: The Invasion of Cardassia (フリーゲーム)

倉庫フォルダーからの発掘ソフト第四弾。
と言っても実はこれ、スタンドアロンなゲームじゃありません。前回紹介した Battle of Endor のMODです。ゲームのダウンロードページにリンクがあります。

MODなのでインストールプログラムは Battle of Endor にデータを上書きするわけですが、そのままだと当然元のゲームが遊べなくなります。
よって、インストールされている Battle of Endor をフォルダごと別の場所にコピーして、そちらにインストールするのが良いでしょう。
元ゲームのパッチと違い、インストール場所の制約はありません。インストール時にインストールするフォルダを指定するだけで、ちゃんとスタートメニューへの登録までしてくれます。

データを差し替えているだけなので、ゲーム内容自体は元ゲームと同じ。まあ雰囲気というか、気分の違いを楽しむものです。


ざっとまあこんな感じ。これは友軍艦隊。
















小さくてわかりづらいけど、ドミニオン艦の群れ。

















こちらはカーデシアのガロア級の群れ。
旧式とはいえドミニオン艦と同列扱いはちょっとかわいそう。















元ゲームのスターデストロイヤーにあたるのがドミニオンの戦艦。
上方にいる二隻のカーデシア艦が、スターデストロイヤーのシールドドームに相当。














例によって著作権が…
もう何も言うまい。同じパターンを四度はさすがに飽きた。

2013年6月26日水曜日

Star Wars: The Battle of Endor (フリーゲーム)

倉庫フォルダーからの発掘ソフト第三弾。

前回の The Battle of Yavin の続編? かと思いきや Copyright 表記はこっちの方が若い。今更面倒なんでこっちが続編ということで通させてもらいます。
Star Wars ジェダイの復讐のクライマックス、惑星エンドア軌道上での戦いをテーマにした3Dフライトシューティング。基本的には前作と同じ。
そのままではモデルがしょぼいのも、パッチがあるのも同じ。パッチを当てる上での注意点も同じ。
before




after

前作との違いはだいたい以下の通り。
  • 魚雷を使えるのでスターデストロイヤーを沈めるのが楽。
  • ミレニアム・ファルコン号か、艦隊旗艦のどちらかが沈むと即ゲームオーバー。
  • 友軍機が増えているが、敵はそれに輪をかけて増加。まさに雲霞の如し。
  • 六ステージ構成だが、ステージ間をイベントでつないでいるのでステージを意識せず一つながりの物語として楽しめる。
著作権関連の話も同じ。
今回は書くのが楽だ。

Star Wars: The Battle of Yavin (フリーゲーム)

倉庫フォルダーからの発掘ソフト第二弾。

STAR WARS 第一作のクライマックス、惑星ヤビン近傍宙域でのデススター迎撃破壊戦をテーマとした3Dシューティングゲームです。

これは結構古いゲームなので3Dモデルとかがチャチですが、グラフィックとサウンドを改善するパッチがあるのでそれを当てるとまあ見られるものになります。
パッチへのリンクはゲームの作者のサイトのこのゲームのダウンロードページにあります。

befor


after

ただしこのパッチ、あてるには少々問題があります。
テクスチャーの指定に絶対パスが使われているらしく、ゲームのインストール場所がデフォルト位置(C:\Program Files\STARWARS_TheBattleOfYavin_v11)でないと正常に機能しません。
32bitOSならCドライブに入るのを我慢してデフォルト位置にインストールすればいいんですが、64bitOSの場合デフォルトでインストールしても
C:\Program Files (x86)\STARWARS_TheBattleOfYavin_v11
にインストールされてしまうのでパスが通りません。

私の場合はDドライブにインストールして、フォルダごと Program Files 下にコピーしてスタートメニューに登録しましたが。

ゲームは全6ステージ構成。
第一ステージはスターデストロイヤー二隻とタイ・ファイターとの戦い。

第二ステージはデススター上のタワーの破壊。
第三ステージは第二ステージに敵機(TIE FIGHTER)が加わったもの。

第四ステージでは新たに対空防御塔が加わります。
第五ステージは…行けたのが随分前なんで忘れた。
第六ステージは溝だったと思う。何度か行ったけどクリアには至らなかった。


さて、このゲームのクリアのコツですが…

「戦いは数だよ、兄貴!」

この一言につきます。

とにかく敵機が多いので技量だけではどうにもなりません。ジェダイだろうがニュータイプだろうが、数に押しつぶされます。
30機いる友軍機をいかに減らさずに先のステージに進むかが勝利の鍵です。漫然とやってると第一ステージだけで半減なんてこともあります。
敵機の撃破を優先し、特に友軍機の背後をとっている奴を見かけたら速攻で撃墜。
スターデストロイヤーのシールドドーム(ブリッジ上に2つある丸いやつ)を破壊してダメージが通るようになったら砲台(黄色い四角)を優先して攻撃。
第二ステージ以降でもタワーの攻撃は友軍機に任せて、敵機と砲台の攻撃に専念。
味方の数が減ると難易度が激増しますが、逆に言うと友軍機が十分な数いればかなり楽勝です。


さて、前回と同じパターンで恐縮ですが…
このゲーム、著作権的にはヤバイやつです。
版権物ネタだというのは置いておきます。版権があのやたらうるさいことで有名なDに移ったのでヤバさはいや増しなんですが、あえて置いておきます。
問題なのはBGM。映画のものがまんま使われています。
気分は出ます。確かに盛り上がります。でもねぇ…
日本だったら銭ゲバ守銭奴のJASRACが小躍りしながらやってきて、「さあ金払え、今すぐ払え、とっとと払え、死んでも払え、365日24時間働いてでも払え」とがなりたててるところです。
外国ではどうなんですかねぇ。

2013年6月23日日曜日

WINTREK Enhanced (フリーゲーム)

その昔、STAR TREK というパソコンゲームがありました。
どのくらい昔かというと、パソコンという言葉がようやく出てきた頃で、まだパソコンという言葉よりマイコンという言葉の方がよく使われていた頃だそうです。
その STAR TREK を Windows に移植したものが WINTREK 。更にそれをXP対応にしたものが WINTREK Enhanced です。

なんでいきなりそんな古いものを、というとサブPCのOS換装の際に倉庫フォルダーから発掘されたからです。これはインストールプログラムじゃなくてZIPファイルでしたが。
ちなみに Windows7(64) での動作は確認済み。


起動するといきなり最大化したウィンドウが。
昔のパソコンの画面は小さかったから…。










標準サイズにしても結構でかい。











メニューバーの skill で難易度を選び、File の NewGame でスタート。
MDI(Multiple Document Interface)構成です。








 エンタープライズのグラフィックは最もダサいといわれるギャラクシー級。



お馴染みの敵、クリンゴンのD7級。だと思ったんだけど、ひょっとしたらヴォルチャ級かもしれない。というかそっちにしか見えない。多分そっちだ。


 TNG準拠ということらしくフェレンギのマローダーも敵として登場。


 ぽっと出のフェレンギに負けられないとばかりにこちらはロミュラン。
何級だよこれ。ウォーバードしか知らんぞ。


とまあここまで紹介しといて今更なんですが、こいつは著作権的にまずいものですね。
スタートレックが版権物だというのは、まあいいです。本当は良くないんですが、それを言い出したら版権物ネタの同人ソフト自体がまずいんですから。
問題なのは効果音にTV(video or DVD?)から録音したとおぼしきものが使われていることです。
これはさすがにアウトです。大目には見れません。
古いソフトなんで、昔はそういう点でも緩かったんでしょうかねぇ。

2013年6月14日金曜日

セカンドPCのOS変更終了

セカンドPCのOSのXPから7への変更がようやく完了。
ついでにメインPCのグラボをRADEON7870から7970にパワーアップして余った7870をセカンドPCへ。
セカンドPCのグラボはは6850だったからかなりの強化になる。セカンドPCにグラボのパワーなんていらんけど。

時間が予想以上にかかったのは倉庫フォルダーから出てきた大量のインストールプログラムのせい。
今まで落としてきたいろんなフリーソフトのやつなんだけど、どれが何やらさっぱりで、確認作業でえらく時間を浪費した。簡単なメモでいいからどれが何のインストールプログラムなのか書き留めておけばよかった。

パソコンの中も、整理整頓が大事だと実感。