2014年10月29日水曜日

フリーのドラム音源 DrumMic’A!

厳密に言うならドラム音源ではなく、Kontakt Player 用のサウンドライブラリーです。
でも Kontakt Player 自体がVSTi として使えるのでドラム音源と言っても間違いではないでしょう。
 
Kontakt Playerに読み込むとあっという間…というほど速くもないですが、みるみるうちに0.5ギガバイトのメモリーを消費してしまいます。ドラムだけでこれかよ。
まあそれだけの音質ではあると思いますが。
いまどきのパソコンにとって0.5G程度のメモリーなんてどうということはないですしね。

マッピングがどうとか色々あるようですが、やはりこいつの最大の問題はダウンロード。
4.7ギガバイトの容量は確かに小さくはないですが、Digital Synsation の9ギガに比べればかわいいものです。
だというのにこいつのダウンロードには6時間もかかりました。サーバーがヘタレなのか、途中にナローバンド回線が挟まってるのか。
幸い一発でダウンロードに成功しましたが、もしこれでファイル破損とかだったらキレてましたね、きっと。
落とすのなら覚悟を決めてからにした方がいいでしょう。

2014年10月26日日曜日

フリーのドラム音源 MT Power DrumKit 2

これはMANDA AUDIO というところが元々39ドルで販売していたものだそうです。
それが今無償で手に入るというのですからありがたい話です。
EZdrummer Lite は一部しか音がでないということで腐っていたので、早速飛びつきました。
音質的にはやはりより高価なEZdrummer の方がいいんですが、ちゃんと全ての音が出るということには代えられません。
音質だってそれなりのものではありますしね。


2014年10月21日火曜日

taktile-25 のバンドルソフトたち Reason Limited

Reason Limited
通常のDAWソフトとは異なる独特な音楽作成ソフト、だそうです。
正直良くわかりません。マニュアルは英語オンリーだし、ググっても日本語の解説サイトがないし。
日本語の紹介記事を見る限りではそれなりに存在意義のあるものらしいんですが。
音楽作成ソフトは既に3つもあるのでこれ以上はいらないです。
ほとんどのことはCubase le 7 で足りる。MU-100R とPLG100-SG を使うならXG-Works 4.0 がある。
今さら新しいやつの使い方を苦労して覚えるなんてありえない選択です。
ましてそれがVSTにも対応していない閉じたシステムではねぇ。

taktile-25 のバンドルソフトたち EzDrummer Lite

EzDrummer Lite
ドラム音源、ただし実用性はほぼ無し。
クラッシュシンバルとラックタムが鳴らないという時点でもうダメでしょう。Lite と言うよりデモバージョンと考えるべきです。
では何の価値もないかというとそうでもない。こいつを入れてレジストしておくと、EZdrummer 2を購入する際に通常版よりちょっと安いLite からのアップグレード版を選べます。

Toontrack    139ユーロ→119ユーロ
SONICWIRE   16200円→11340円

EZdrummer は低価格のドラム音源としては定番のソフトです。ドラムの音に徹底的にこだわりたいというのでなければ買って損のないものです。
ですからこいつは実用ドラム音源ではなく EZdrummer 2のディスカウントクーポンみたいなものだと割り切ればいいでしょう。

taktile-25 のバンドルソフトたち A|A|S Pack

A|A|S Pack
物理演算の音源メーカーとして知られるAASの3つの音源のセット。内容は以下のとおり。
 Strum Acoustic Session 1 アコースティックギター音源
 

Lounge Lizard Session 4 エレピ音源

Ultra Analog Session 1 ヴァーチャル・アナロ・グシンセ

SessionシリーズはProfessionalシリーズの簡易版、あるいは入門版といった位置づけなのでしょうか。音はそれなりといったところです。不満というほど悪くはないが、満足には今一歩届かない。
 Professionalシリーズの音は聞いたことがないのでそちらがどうなのかわかりませんが。

taktile-25 のバンドルソフトたち Digital Synsations

Digital Synsations
UVI workstation というフリーのサンプルプレーヤー用のサウンドライブラリーです。
その容量なんと9ギガバイト。こんなのが落とせるなんてブロードーバンド様様です。
サンプリングされているのは Yamaha SY77、Korg M1、Roland D50、 Ensoniq VFXという4機種のクラッシックシンセ。
サンプリング音源なのでシンセのように音作りはできませんが、手っ取り早くシンセっぽい音を曲に使いたいというのなら、こういったモノのほうが実用的です。シンセでの音作りって、イメージ通りの音を作るのは大変です。
いいものなんですがインストールが少々面倒ですね。
iLok Licence Manager をインストールして、iLok のアカウントを作って、もちろんUVIWORKSTATIONもインストールして、アクティベートして、と。
手順が多すぎて嫌になります。

2014年10月20日月曜日

taktile-25 のバンドルソフトたち KORG Legacy Collection


バンドルと言ってもディスクが付いているわけではなく、ダウンロードページにアクセスするためのPINコードが入ってるだけなんですけどね。
いちいちダウンロード、インストール、認証とやるので結構面倒です。

KORG Legacy Collection
MS-20、Polysix、Mono/Poly、M1、WAVESTATIONの5つのソフトシンセにMDE-Xというマルチエフェクターをバンドルしたもの。LegacyCellというおまけみたいなものもついてます。
それぞれは独立した製品なので各個にダウンロード、インストール、認証しなければなりません。


MS-20、Polysix、Mono/Polyはオーソドックスなアナログシンセ。
どこをどういじると音がどんな風に変化するかある程度予測できるのでいじっていて一番楽しいと思います。
でも音源として使うにはちょっと音が古すぎますかね。狙ってそういう音を使いたいというのなら別ですが。

M1はPCM音源の減算式シンセ。
この中で一番音源として使うのに適してるんじゃないでしょうか。そのかわり音を作りこむとかいった用途にはちょっとどうかなと思います。

WAVESTATIONはベクトルシンセ。
相当凝った音作りができるらしいんですが、かなりわかりにくくて難しそうです。その難しさを乗り越えられれば、徹底的に音作りを楽しめるかもしれません。

MDE-Xは19種類のフェクターが入ったマルチエフェクター。
これは本格的なエフェクターというより、シンセに内蔵されている内蔵エフェクターだと考えたほうが良さそうです。 過度な期待はやめましょう。

LegacyCellはMS-20、Polysix、MDE-Xを組み合わせて一つのシンセとするものです。
正直言って使いどころがわかりません。一体これでどうしろと。
こいつの唯一のメリットは、認証不要だということ。それ以外は何も無し。

2014年10月18日土曜日

DCS でセール開催中

DCS ではモスクワ時間で18日から20日までセールを開催するとのことです。
F-86F Sabre が七割引で15ドル弱だとか、かなりお値打ちなものもあります。
とりあえず F-86Fは買うつもりです。
F-15Cは七割引で3ドルと馬鹿みたいな安値ですが、どうしましょうかね。
F-15自体は好きな機体なんですが、Cは対地攻撃能力のない純然たる戦闘機なのでゲーム的にやれることが少なそうです。ドックファイト・オンリーじゃすぐに飽きそうです。
値段が値段だけに贅沢は言えませんが、本当にどうしましょうかね。

2014年10月14日火曜日

KORG taktile-25 購入

秋といえば芸術の秋。下手の横好きで当然DTMにもちょっかい出したりしています。
能のないやつに限って道具にこだわったりするのはよくある話。当然MIDIキーボードも持っています。
ただしこれが古い。何しろジャンク品なので。
USB未対応はともかくとして、白鍵が変色しているのはどうかと。
機能に問題はないんですが。
更に言うならでかくて重い。49鍵タイプというのは四畳半にはでかすぎます。
49鍵なら両手弾きができるというメリットがありますが、そもそも私は両手弾きができない。意味がありません。

ということでいい加減小さくてUSB対応のやつが欲しくなりました。
25鍵のUSBキーボードなら安物がいろいろありますが、どうせならMIDIアウト端子の付いいたのが欲しい。いわゆるMIDIキーボード/コントローラーというやつです。
というのも、現在外部MIDI音源としてMU-100Rを使っているのですが、こいつはMIDI入力端子が2つ付いていて最大32パート64ポリフォニックの演奏ができます。
ですが今はUSB MIDI コントローラー一つで使っているので能力を半分しか使っていない。
実際は16パートでも十分なんですが、そこは貧乏症というもの。せっかくあるものを使えないまま放置するのは損した気分になります。

25鍵のMIDIキーボード/コントローラーにも安物はありますが、あえてちょっとだけ高価めの KORG taktile-25 を選んだのは KORG Legacy Collection が無料で手に入るということに惹かれたからです。
いいですよね、アナログシンセ。何気にロマンです。
MS-20mini は置き場所に困るという意味でちょっと手が出しづらいのでソフトシンセで我慢します。
これ以上物が増えたら冬にストーブが置けません。

商品が到着したら最大11万円相当と豪語するバンドルソフトについて書くかもしれません。まぁ気が向いたらということで。