2014年9月4日木曜日

Rise of Flight  さて、何を買いましょうか

無料版でも一通り遊べるゲームですが、使える機が2機種、しかもアルバトロスの方はあまりいい機体じゃないとなれば色々買いたくなります。

とにかく機体が少ないので飛行機を、と言いたいところですが、とりあえずそちらは置いておいて、まずは追加のマップとキャンペーンです。

追加マップは Channel Map 。ミッションモードでプレイします。
追加キャンペーンは St.Mihiel Campaign 。当然キャンペーンモードでプレイします。

この追加キャンペーンの方ですが、プレイするには追加の機体が5機種必要となります。
その5機種のうち、4機種が Demo ICE Upgrade に含まれています。
そういうわけなので Demo ICE Upgradeも買いましょう。

Demo ICE Upgrade にはメジャーどころの機種が入っているのでこれ以上飛行機を買う必要もないのですが、追加キャンペーンのためにはあと一機種、Felixstowe F.2A  を買わなければなりません。
そして飛行機は4機種以上をまとめ買いすると半額になるので、最低でももうあと3機種は買いましょうか。
何を買うかはもう完全に各々の好みで、ということですね。
ちなみに私は、F.E.2b , Airco D.H.2 , Sopwith Triplane , Brandenburg W12 , Hanriot HD.1 を買いました。
Felixstowe F.2A と合わせて6機種です。

なんだかんだでそれなりの金額をつぎ込んでしまったので、毒を食らわば皿まで、追加の武器と計器も買いましょう。
全機種についてそろえるのはさすがにお金がもったいないので、5割引きになる四つずつにします。

まずは武器。
Felixstowe F.2A の追加武装には対潜・対艦攻撃用の57mm無反動砲があります。おもしろそうなので買いましょう。
Brandenburg W12 の追加武装には後部旋回機銃座用の20mm砲があります。一撃必殺の強力な武器なので買いたいですね。
Hanriot HD.1の追加武装にはバルーンガンというのがあります。気球や飛行船の攻撃用らしいですが、普通の銃とどう違うのか興味深いですね。
Nieuport 17 C1 の追加武装には気球や飛行船を攻撃するためのロケット弾があります。ロケット弾というよりロケット花火といった感じですが。

計器類は本当にもう趣味ですね。あまり意味があるとは思えません。雰囲気の問題でしょうか。

一つ一つはそれほどの値段でもないのですが、積り積るとそれなりの額です。ご利用は計画的に。

2014年8月31日日曜日

Rise of Flight の飛行機達

Rise of Flight は第一次大戦時の複葉機のコンバット・フライトシムです。
ゲームの詳細は Wiki でも見てもらうとして、無料版でも使える機種が二機種に限定されるだけだというなかなか太っ腹なゲームです。
たださすがに第一次大戦の複葉機なんてあまり情報が無い。
個別の機種名でググればいいんですけど面倒です。
というわけで、登場する飛行機の一部について少々書いてみます。

アルバトロス D.Va
     無料で使えるドイツ機。リアルでの評価はあまり良くない。
     性能的には前形式のD.Ⅲと大差なく、英仏の新鋭機の敵ではなかったようです。
スパッドⅩⅢ
     無料で使えるフランス機。
     離着陸時の安定性に問題はあったものの、高性能の傑作機。
ソッピース キャメル
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     名前くらいは聞いたことがあるかもしれない有名な英国機。
     まっすぐ飛ばすのも一苦労なじゃじゃ馬(ラクダなのに…)。
     だがそれ故に運動性は抜群。傑作機、と呼ぶべきなんだろうなぁ。 
フォッカーD.Ⅶ
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     第一次大戦におけるドイツ最良の戦闘機。
     連合国軍機に劣っていたのは速度だけだとか。言うまでもなく傑作機。
ニューポール 28.C1
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     残念フランス機。
     操縦しやすく機動性も高いのだが、ほとんどの性能で スパッドⅩⅢに負けている。
     結局いらない子扱いされたかわいそうな機。
S.E.5a
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     英国機。
     ソッピース キャメルと違い初心者にもやさしい安定性の高さを誇る。
     キャメルが格闘戦を得手とする軽戦なら、こちらは高速で一撃離脱をする重戦。
     フォッカーD.Ⅶとタメを張れる傑作機。
フォッカーDr.Ⅰ
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     レッドバロンの愛機として有名なドイツの三葉機。
     離着陸時の視界が最悪、低速、安定性が悪いなど結構問題が多い。
     それでも運動性や上昇力に優れた傑作機と評すべきなんだろうか。
ソッピース トライプレーン
     英国の三葉機。
     アルバトロス D.Ⅲ を圧倒する性能で華麗にデビュー。
     だが後から出てきたらラクダにより過去の人にされてしまった。あぁ無情。
F.E.2b
     推進式で複座の英国機。
     前方機銃のプロペラ同調装置が無かったので仕方なく推進式を採用したとか。
     原型の設計は大戦開始前というのだからかなり古い機です。
     戦闘機ですが爆装もできます。
     個人的感想ですがこういう変わり種の機は好きです。ぜひ購入したい。
エアコー D.H.2
     推進式で単座の英国機。
     推進式採用の理由はF.E.2b と同じ。
     回転する焼却炉と呼ばれるほど操縦性が過敏。だがそれ故に機動性は高い。
     これもいい。購入したい。
Brandenburug W12
     ドイツの水上戦闘機。
Felixstowe F.2A
     英国の飛行艇。
     たぶん爆撃機扱い。
アンリオ HD.2
     フランスの水上戦闘機。
     HD.1と一緒に販売されている。    

2014年8月30日土曜日

艦これ 夏イベント終了

終わりました、夏イベント。結果は惨憺たるもの。
相変わらずイベントは高レベルプレイヤー専用のようです。
一応提督レベルで難易度調整とかしているらしいですが、私にとってな完全に逆目。
平均育成法でやってるので提督レベルの割に艦娘のレベルが低いのです。
おかげさまで一撃大破地獄。編成でルート固定しても20~30回に一度ボスまで行けるかどうか。
あっという間にストックしていたバケツと弾薬を使いきり、期間半ばで一日の出撃回数を制限させざるを得ませんでした。
燃料、鋼材、赤城の餌は有り余ってるんですが。
バケツはともかくとして、資材のトレーディングはぜひ実装してほしいものです。

とにかく大淀を入手できぬままイベントは終了。さて、しばらくはツチノコ狩りに専念しますか。

2014年8月16日土曜日

IL-2 Sturmovik: Battle of Stalingrad

IL-2シリーズの最新作。現在ベータバージョンで9月に発売だとか。
STEAMでアーリー・アクセスとかいうのをやってます。
興味がないわけじゃないけど、Bf110系の機体が使えないようなのでしばらくは見送り。
前作のCoDは大失敗作でしたが、今度のはまともそうです。
このままの調子で完成させて、ついでにBf110系の機体も追加してくれませんかねぇ。

2014年8月15日金曜日

八卦掌・イン・フィクション

詳しいことが知りたければググってもらうとして、八卦掌というのは中国拳法の一派で、太極拳・形意拳と合わせて三大内家拳と呼ばれるぐらいメジャーな拳法です。
でも日本ではどマイナー。
それは当然の話で中国の伝統武術のことなんて一般的な日本人が知るわけもない。太極拳が規格外というか、例外なんですよね。
そんな日本人に知られるにはフィクションの力に頼るしかありません。でも八卦掌ってフィクションでもあまり取り扱われないんです。

フィクションでの中国拳法というとやはり八極拳が真っ先に思い浮かぶでしょうか。
あれは何と言っても見栄えがいい。いかにも剛拳という感じで格闘ゲームなんかにはうってつけです。
近接戦闘を主にするという間合いの短さも格闘ゲーム向きです。間合いが遠いと迫力に欠けますからね。

間合いというのなら八卦掌だって近接戦闘を得意とするんですけどね。
ただ八卦掌は伝人によって見た目がかなり違ってくるので、これが八卦掌の代表的な形だって言えるのがなかなか決められなくて、ゲームのネタにしずらいのかもしれない。
操作性の問題もありますね。八卦掌の歩法身法をレバーでコントロールするのはかなり難しそうです。

格ゲーといえば、太極拳使いもいましたね。DEAD OR ALIVE でしたっけ。アクションは苦手なんであまりそっち方面は詳しくありませんが。

形意拳も確かありました。アーケードゲームのFIGHTING武術でしたっけ。

ゲームでは惨憺たる有様ですが、映画では意外と健闘しています。もちろん絶対数は少ないですが。

まずは中国の映画で「武林志」。主人公が八卦掌の使い手です。
昔ビデオソフトで見たんですが、どうやらDVD化はされていないようです。
ストーリーはありがちな奴で、アクションもいまいちでしたからね。

次は『ザ・ワン』。まだ未見なのですが、SF映画で、八卦掌対形意拳が見られるらしいです。
二十六日にFOXムービー プレミアムで放送するらしいので楽しみです。

最後に『グランド・マスター』。
詠春拳、八卦掌、八極拳などが登場する豪華な映画です。
これも未見。宅配レンタルの到着待ちです。

とりあえず三つ。探せばまだあるんでしょうか。私は三つでも多すぎじゃないかって思いますけどね。

2014年7月27日日曜日

DCS: F-86F Sabre

DCS World の新しいプラグインソフトとして、F-86F Sabre が登場しました。
まだベータバージョンですがこれには期待したいものです。

F-86 は朝鮮戦争の空の主役であり、本来ならもっとコンバットフライトシムのネタにさてもいいものです。
なのですが、やはりその性格が中途半端なせいですかね、あまりネタにはされません。
昔ミグ・アレイというゲームがあったようですが、これはXPですら起動が危ういという大昔のゲームです。
コンバットフライトシムにおいて第二次大戦のレシプロ機はもはや定番。一方ジェット戦闘機といえば最低でもF-14,15,16あたり。その間のF-86なんて見向きもされません。
ジェット機とはいえ、機銃が主力兵器でスパローのようなホーミングミサイルも撃てないというのはやはり魅力に欠けるんでしょうか。

ゴジラにロケット弾を撃ち込んだ由緒ある機体なのでぜひ(ゲームで)操縦したいものです。

2014年7月18日金曜日

いや、艦これってシミューレションゲームじゃないから

ネットで何かを探してる時に偶然目にしたものってのは、その時にはスルーしてしまい、後からあれっと思ったりするものですが…
これもその類。どこかのサイトかブログで艦これのことをシュミレーション・ブラウザゲームと紹介していました。

いやいや、全然違うから。シミュレーション要素なんて皆無、あれは完全なる運ゲーです。
太平洋戦争時の海軍艦艇が元ネタということで、戦争→ウォー・シュミレーション・ゲームという連想が働いたんですかね。
戦略要素や戦術要素があると錯覚させる小細工がないわけじゃないですが、まさか本当に勘違いするとも思えませんし。
実際ゲームのプレーヤーも運ゲーだってことはちゃんとわかってますよね。羅針盤が最大かつ最強にして最悪、そして最凶最後の敵だってよく言ってますから。

あるいはイメージの問題でしょうか。シミュレーションゲームっていうと高級というか、知的というか、なんとなくワンランク上の大人のゲームって感じがします。
一方運ゲーでは…
丁半賭博やチンチロリンのような原始的なサイコロゲームと同レベルって感じでしょうか。

ちなみに私は運ゲーが悪いとは言ってません。面白けりゃなんだっていいんですよ。
ただ余計な箔付けみたいなのは見苦しいと思うわけです。運ゲーをシミュレーションゲームだって言い張ったりするようなね。
おもしろいんでしょう?
だったら運ゲーだっていいじゃないですか。それともなんですか、私が知らないだけで運営がそう言ってるんですか? 艦これはシミュレーションゲームだと。
もしそうだったら無知ですみませんと頭を下げるしかありませんが。
頭は下げますが、それでもこんなのはシミュレーションゲームなんかじゃねーぞ、とこっそりつぶやいたりしますが。

だいたい課金命のアプリゲームやネットゲームは中毒性を高めるために運ゲーにせざるを得ないとこがありますよね。
運ゲーってのは結局ギャンブルであり、この世でギャンブル程中毒性の高いゲームはないんですから。

もっとも艦これに関して言えば、課金よりもキャラクタービジネスにシフトしてきているように思えますが。

キャラクタービジネスといえば昔「ときめきメモリアル」ってのがあったそうですねぇ。

そうそう、「センチメンタル・グラフィティ」ってのも忘れちゃいけません。ゲーム発売前にキャラクタービジネスで稼ぎまくった挙句、発売されたゲームの出来がアレだったという伝説のゲーム。

まとまりがなくなってきました。集中力が切れた証拠ですね。ここらで終わりにしますか。