2014年8月31日日曜日

Rise of Flight の飛行機達

Rise of Flight は第一次大戦時の複葉機のコンバット・フライトシムです。
ゲームの詳細は Wiki でも見てもらうとして、無料版でも使える機種が二機種に限定されるだけだというなかなか太っ腹なゲームです。
たださすがに第一次大戦の複葉機なんてあまり情報が無い。
個別の機種名でググればいいんですけど面倒です。
というわけで、登場する飛行機の一部について少々書いてみます。

アルバトロス D.Va
     無料で使えるドイツ機。リアルでの評価はあまり良くない。
     性能的には前形式のD.Ⅲと大差なく、英仏の新鋭機の敵ではなかったようです。
スパッドⅩⅢ
     無料で使えるフランス機。
     離着陸時の安定性に問題はあったものの、高性能の傑作機。
ソッピース キャメル
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     名前くらいは聞いたことがあるかもしれない有名な英国機。
     まっすぐ飛ばすのも一苦労なじゃじゃ馬(ラクダなのに…)。
     だがそれ故に運動性は抜群。傑作機、と呼ぶべきなんだろうなぁ。 
フォッカーD.Ⅶ
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     第一次大戦におけるドイツ最良の戦闘機。
     連合国軍機に劣っていたのは速度だけだとか。言うまでもなく傑作機。
ニューポール 28.C1
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     残念フランス機。
     操縦しやすく機動性も高いのだが、ほとんどの性能で スパッドⅩⅢに負けている。
     結局いらない子扱いされたかわいそうな機。
S.E.5a
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     英国機。
     ソッピース キャメルと違い初心者にもやさしい安定性の高さを誇る。
     キャメルが格闘戦を得手とする軽戦なら、こちらは高速で一撃離脱をする重戦。
     フォッカーD.Ⅶとタメを張れる傑作機。
フォッカーDr.Ⅰ
     アイアンクロス・エディション・アップグレードに含まれる機体。
     レッドバロンの愛機として有名なドイツの三葉機。
     離着陸時の視界が最悪、低速、安定性が悪いなど結構問題が多い。
     それでも運動性や上昇力に優れた傑作機と評すべきなんだろうか。
ソッピース トライプレーン
     英国の三葉機。
     アルバトロス D.Ⅲ を圧倒する性能で華麗にデビュー。
     だが後から出てきたらラクダにより過去の人にされてしまった。あぁ無情。
F.E.2b
     推進式で複座の英国機。
     前方機銃のプロペラ同調装置が無かったので仕方なく推進式を採用したとか。
     原型の設計は大戦開始前というのだからかなり古い機です。
     戦闘機ですが爆装もできます。
     個人的感想ですがこういう変わり種の機は好きです。ぜひ購入したい。
エアコー D.H.2
     推進式で単座の英国機。
     推進式採用の理由はF.E.2b と同じ。
     回転する焼却炉と呼ばれるほど操縦性が過敏。だがそれ故に機動性は高い。
     これもいい。購入したい。
Brandenburug W12
     ドイツの水上戦闘機。
Felixstowe F.2A
     英国の飛行艇。
     たぶん爆撃機扱い。
アンリオ HD.2
     フランスの水上戦闘機。
     HD.1と一緒に販売されている。    

2014年8月30日土曜日

艦これ 夏イベント終了

終わりました、夏イベント。結果は惨憺たるもの。
相変わらずイベントは高レベルプレイヤー専用のようです。
一応提督レベルで難易度調整とかしているらしいですが、私にとってな完全に逆目。
平均育成法でやってるので提督レベルの割に艦娘のレベルが低いのです。
おかげさまで一撃大破地獄。編成でルート固定しても20~30回に一度ボスまで行けるかどうか。
あっという間にストックしていたバケツと弾薬を使いきり、期間半ばで一日の出撃回数を制限させざるを得ませんでした。
燃料、鋼材、赤城の餌は有り余ってるんですが。
バケツはともかくとして、資材のトレーディングはぜひ実装してほしいものです。

とにかく大淀を入手できぬままイベントは終了。さて、しばらくはツチノコ狩りに専念しますか。

2014年8月16日土曜日

IL-2 Sturmovik: Battle of Stalingrad

IL-2シリーズの最新作。現在ベータバージョンで9月に発売だとか。
STEAMでアーリー・アクセスとかいうのをやってます。
興味がないわけじゃないけど、Bf110系の機体が使えないようなのでしばらくは見送り。
前作のCoDは大失敗作でしたが、今度のはまともそうです。
このままの調子で完成させて、ついでにBf110系の機体も追加してくれませんかねぇ。

2014年8月15日金曜日

八卦掌・イン・フィクション

詳しいことが知りたければググってもらうとして、八卦掌というのは中国拳法の一派で、太極拳・形意拳と合わせて三大内家拳と呼ばれるぐらいメジャーな拳法です。
でも日本ではどマイナー。
それは当然の話で中国の伝統武術のことなんて一般的な日本人が知るわけもない。太極拳が規格外というか、例外なんですよね。
そんな日本人に知られるにはフィクションの力に頼るしかありません。でも八卦掌ってフィクションでもあまり取り扱われないんです。

フィクションでの中国拳法というとやはり八極拳が真っ先に思い浮かぶでしょうか。
あれは何と言っても見栄えがいい。いかにも剛拳という感じで格闘ゲームなんかにはうってつけです。
近接戦闘を主にするという間合いの短さも格闘ゲーム向きです。間合いが遠いと迫力に欠けますからね。

間合いというのなら八卦掌だって近接戦闘を得意とするんですけどね。
ただ八卦掌は伝人によって見た目がかなり違ってくるので、これが八卦掌の代表的な形だって言えるのがなかなか決められなくて、ゲームのネタにしずらいのかもしれない。
操作性の問題もありますね。八卦掌の歩法身法をレバーでコントロールするのはかなり難しそうです。

格ゲーといえば、太極拳使いもいましたね。DEAD OR ALIVE でしたっけ。アクションは苦手なんであまりそっち方面は詳しくありませんが。

形意拳も確かありました。アーケードゲームのFIGHTING武術でしたっけ。

ゲームでは惨憺たる有様ですが、映画では意外と健闘しています。もちろん絶対数は少ないですが。

まずは中国の映画で「武林志」。主人公が八卦掌の使い手です。
昔ビデオソフトで見たんですが、どうやらDVD化はされていないようです。
ストーリーはありがちな奴で、アクションもいまいちでしたからね。

次は『ザ・ワン』。まだ未見なのですが、SF映画で、八卦掌対形意拳が見られるらしいです。
二十六日にFOXムービー プレミアムで放送するらしいので楽しみです。

最後に『グランド・マスター』。
詠春拳、八卦掌、八極拳などが登場する豪華な映画です。
これも未見。宅配レンタルの到着待ちです。

とりあえず三つ。探せばまだあるんでしょうか。私は三つでも多すぎじゃないかって思いますけどね。