2015年5月22日金曜日

Studio One 3

PreSonus のDAWである Studio One が3にバージョンアップしたようです。
わたしは現在2のProducer を使っていますが、3ではProducer がなくなってしまいました。
つまりアップグレードは一番高いProfessional の一択のみ。
おおよそ二万二千円弱はするようです。
ちょっとためらってしまう値段です。

2015年5月17日日曜日

艦これ 春イベントの感想

人事を尽くして天命を待つ、という言葉があります。いい言葉ですね。
最後は運頼みにならざるを得なかったとしても、できることは全てやるということですから。
だからギャンブル系でも運一辺倒っていうのは嫌いです。
例えば競馬競輪競艇オートなど。一応データ分析とかができますよね。わたしはやりはしませんが、それでも許容はできます。
当然宝くじとかはアウトです。完全に運だけ。人にできるのは当たるように祈るだけです。冗談じゃない。

そういうわけで艦これは放置してました。ただサイコロを降るだけの自称ゲームなんてやってても面白くありませんから。
ですが続けていた知り合いから、イベントでは三つの難易度を選べるようになったとか、限定的ではあるがルート選択できるようになったとか聞いたので試しにやってみることにしました。

やってみた感想ですが…。
難易度はあまり意味が無いですね。
ルーキークラスならともかく、連合艦隊が組める程度の戦力があれば、どれでも大差ありません。
結局はルーキー向けの仕様なんでしょうね、これは。
確かにイベントに関してはルーキーお断りみたいな惨状でしたからね、以前は。
もちろんルーキーでなくても、何十回、何百回とやって統計を取れば有意な差はあるんでしょうけど。
でも廃人プレーヤーじゃないんだからそんなにやれません。普通にやる分には違いはわかりません。
試しにまず丙作戦でクリア直前までやってから、甲作戦をやったんですが、特に違いは感じませんでした。
運が良ければ甲でもほぼ無傷でボスにたどり着ける。悪ければ丙でも初戦で大破撤退。難易度の影響よりも運の影響のほうが大きすぎます。

ルート選択もご同様。
手持ちの艦娘が少なくて艦隊編成に制限がつくようなら意味を持ちますが、ある程度の数があって自由に編成できるならどのルートでも大差ありません。
つまりこれもルーキー向け仕様ですね。

ずっと放置していたので資源は限界値いっぱいまで貯まってました。放置する前はやる気を失って消極プレーだったのでバケツもたっぷり。これなら全マップクリア可能かと思っていました。

甘かったですね。

なんというか、完全に開き直ってるというか。
ラストバトルがボスラッシュというのはゲームではよくありますが、それはあくまでゲームバランス的に釣り合いの取れる範囲内での話です。
アクションゲームなら、最終面に達する頃にはゲームスキルも上がっていて、手の内の知れた面ボスなんてさほど苦になる相手じゃないでしょう。
RPGやSRPGなら回復魔法や回復アイテムがあるので苦戦や長期戦にはなっても無理ゲーにはならないでしょう。
しかしこの第六マップはむちゃくちゃです。
レベル95の近代化改装で装甲をマックスにした戦艦をほぼ確実に一撃大破させるような化け物と三回戦わないとラスボスにたどり着けません。
戦艦を一撃大破ということは当たったら無事で済むものはいないということです。要するに当たらないように祈るしかない。
でも三回連続で外れるなんてそんなことがあるわけがない。しかも実際の攻撃回数はもっと多い。
連合艦隊なので第一艦隊が二順、第二艦隊が一巡、合計三回攻撃されることになります。三×三で九回。
更にボス前の敵は空母なので最初に航空攻撃がある。これで十回。
ルートによって回数の上下はあるんですが、これだけの回数外し続けるなんて、確率で何%になることやら。
命中時に大破する確率は百パーセントというわけでもないので多少はマシかもしれませんがね。
とにかく精神コマンドの閃きや集中が欲しいと真剣に思いました。

結局バケツと弾薬が尽きたので諦めました。
出撃回数は37回。ラスボスには一度も到達できず。ちなみに丙作戦。支援艦隊あり。
敵旗艦の攻撃の平均命中率は約81パーセント。(開幕航空攻撃は除く)
敵旗艦の攻撃が命中時の被弾艦の平均大破率は約72パーセント。

レベル99艦隊とか、ケッコンカッコカリ艦隊とかじゃないと無理なんじゃないの? というのが正直な感想。