2014年7月27日日曜日

DCS: F-86F Sabre

DCS World の新しいプラグインソフトとして、F-86F Sabre が登場しました。
まだベータバージョンですがこれには期待したいものです。

F-86 は朝鮮戦争の空の主役であり、本来ならもっとコンバットフライトシムのネタにさてもいいものです。
なのですが、やはりその性格が中途半端なせいですかね、あまりネタにはされません。
昔ミグ・アレイというゲームがあったようですが、これはXPですら起動が危ういという大昔のゲームです。
コンバットフライトシムにおいて第二次大戦のレシプロ機はもはや定番。一方ジェット戦闘機といえば最低でもF-14,15,16あたり。その間のF-86なんて見向きもされません。
ジェット機とはいえ、機銃が主力兵器でスパローのようなホーミングミサイルも撃てないというのはやはり魅力に欠けるんでしょうか。

ゴジラにロケット弾を撃ち込んだ由緒ある機体なのでぜひ(ゲームで)操縦したいものです。

2014年7月18日金曜日

いや、艦これってシミューレションゲームじゃないから

ネットで何かを探してる時に偶然目にしたものってのは、その時にはスルーしてしまい、後からあれっと思ったりするものですが…
これもその類。どこかのサイトかブログで艦これのことをシュミレーション・ブラウザゲームと紹介していました。

いやいや、全然違うから。シミュレーション要素なんて皆無、あれは完全なる運ゲーです。
太平洋戦争時の海軍艦艇が元ネタということで、戦争→ウォー・シュミレーション・ゲームという連想が働いたんですかね。
戦略要素や戦術要素があると錯覚させる小細工がないわけじゃないですが、まさか本当に勘違いするとも思えませんし。
実際ゲームのプレーヤーも運ゲーだってことはちゃんとわかってますよね。羅針盤が最大かつ最強にして最悪、そして最凶最後の敵だってよく言ってますから。

あるいはイメージの問題でしょうか。シミュレーションゲームっていうと高級というか、知的というか、なんとなくワンランク上の大人のゲームって感じがします。
一方運ゲーでは…
丁半賭博やチンチロリンのような原始的なサイコロゲームと同レベルって感じでしょうか。

ちなみに私は運ゲーが悪いとは言ってません。面白けりゃなんだっていいんですよ。
ただ余計な箔付けみたいなのは見苦しいと思うわけです。運ゲーをシミュレーションゲームだって言い張ったりするようなね。
おもしろいんでしょう?
だったら運ゲーだっていいじゃないですか。それともなんですか、私が知らないだけで運営がそう言ってるんですか? 艦これはシミュレーションゲームだと。
もしそうだったら無知ですみませんと頭を下げるしかありませんが。
頭は下げますが、それでもこんなのはシミュレーションゲームなんかじゃねーぞ、とこっそりつぶやいたりしますが。

だいたい課金命のアプリゲームやネットゲームは中毒性を高めるために運ゲーにせざるを得ないとこがありますよね。
運ゲーってのは結局ギャンブルであり、この世でギャンブル程中毒性の高いゲームはないんですから。

もっとも艦これに関して言えば、課金よりもキャラクタービジネスにシフトしてきているように思えますが。

キャラクタービジネスといえば昔「ときめきメモリアル」ってのがあったそうですねぇ。

そうそう、「センチメンタル・グラフィティ」ってのも忘れちゃいけません。ゲーム発売前にキャラクタービジネスで稼ぎまくった挙句、発売されたゲームの出来がアレだったという伝説のゲーム。

まとまりがなくなってきました。集中力が切れた証拠ですね。ここらで終わりにしますか。